日本マイクロソフト、「Comfort Curve Keyboard 3000」を7月29日に発売
より小さく、軽くなったエルゴノミクスキーボード最新モデル


7月29日発売予定

価格:2,499円



 日本マイクロソフト株式会社は、エルゴノミクスデザインを採用した有線キーボードの最新モデル「Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000」を7月29日に発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7で、接続はUSB。価格は2,499円。

前作「2000」の上部に付いていたメディアセンター用のホットキーは姿を消し、テンキーの上部に最小限のメディアキーのみ残されている

 「Microsoft Comfort Curve Keyboard 3000」は、同社のキーボードの代名詞的存在である人間工学に即したデザインを採用することで長時間連続で使用しても疲れにくいとされる“エルゴノミクスデザイン”を採用したキーボード。

 2005年にリリースされ人気モデルとなった「Microsoft Comfort Curve Keyboard 2000」の後継機種となっており、「2000」同様に同社独自の滑らかな立体カーブ形状を採用し、手や指を自然においた状態に合わせたカーブを描いている。今回はさらにエルゴノミクスデザインを追求し、「2000」と比較しても、さらにタイピング中に掛かる手首や指への負担を軽減してくれるという。デザイン的には、「2000」より、奥行きが5センチほど短くなっており、重量は130gほど軽くなっている。

 キーボードの機能としては、109キーとテンキーに加えてメディアキーを搭載。「2000」に搭載されていたメディアセンター用の機能はなくなり、メディアキーは電卓、再生/停止、ボリュームアップ、ボリュームダウンの4キーと、かなりシンプルな構成になっている。キーピッチは19mmで、キーストロークは3.0mm±0.4mm。外形寸法は158×471×30(奥行き×横幅×高さ)mmで、重量は598g。


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(2011年 7月 11日)

[Reported by 中村聖司]