DeNA、東映アニメーションとソーシャルゲームで提携

「スラムダンク for モバゲー」を開発。事前登録受付を開始


3月9日 発表



 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月9日、東映アニメーション株式会社とソーシャルゲーム事業で提携すると発表した。DeNAは東映アニメーションが有するコンテンツをソーシャルゲーム化し、モバイルゲームサイト「モバゲータウン」にて3月9日より順次展開する。

 具体的なタイトルとしては、テレビアニメ「スラムダンク」を題材にしたソーシャルゲーム「スラムダンク for モバゲー」が2011年春サービス開始予定となっている。利用料金は基本プレイ無料のアイテム課金制。プレーヤーは「スラムダンク」に登場する高校の生徒になり、桜木花道や流川楓といったキャラクターとともに練習や試合をしながら、チームを強化する。またプレーヤー同士で協力してチームを育成するソーシャル要素も用意されている。本作は3月9日より事前登録を受け付けており、登録者にはゲームない得点がプレゼントされる。

 またDeNAは、漫画「農業ムスメ!」のソーシャルゲームの配信を3月9日より開始する。利用料金は基本プレイ無料のアイテム課金制。原作のかわいいのんびりとした世界観を再現し、個性豊かなキャラクターたちとともに野菜を育ててコレクションしたり、他のプレーヤーと野菜を交換したりといったゲームになっている。

【アクセス方法】

■ スラムダンク for モバゲー

http://mbga.jp/game/cpn/slamdunk/top.html をURL入力、または右のQRコードを利用


■ 農業ムスメ!

http://pf.mbga.jp/12004651 をURL入力、または右のQRコードを利用


【農業ムスメ!】
東映アニメーションとの提携第1弾タイトル。野菜の交換などソーシャル性を持つ農場ゲームとなっている

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション
(C)農業ムスメプロジェクト

(2011年 3月 9日)

[Reported by 石田賀津男]