セガ、PS3「龍が如く OF THE END」
先行体験会、名越稔洋総合監督サイン&握手会レポート
驚きのスペシャルゲストも登場!
株式会社セガは、2月19日から3月13日までPS3「龍が如く OF THE END」先行体験会を全国各地で実施。その先行体験会が開催される一部の店舗では名越稔洋総合監督によるサイン&握手会も併せて実施される。本稿では、2月19日にヤマダ電機モバイルドリーム館6F(池袋)で行なわれた先行体験会、サイン&握手会をレポートする。なお、先行体験会のスケジュールについてはこちらを参照いただきたい。
■ 本編にも収録されないオリジナルバージョンがプレイできる先行体験会
ゾンビ、クリーチャー、バトルは銃撃戦メインなど、これまでのシリーズとは異なる点が多いこともあってか試遊台には50人を越える行列が |
全国24カ所で開催される「龍が如く OF THE END」先行体験会では10~15分程度の短い時間ではあるものの、本編にも収録されないオリジナルバージョンがプレイできる。
操作できるキャラクターは2丁拳銃を得意とする「秋山駿」。武器を切り替えながらの戦闘(得意武器1種に加え、3種類の武器を自由に装備して、切り替えながら戦う)、シリーズでお馴染みの「ヒートアクション」に代わる新たな必殺技「ヒートスナイプ」など、プレイしながら本作の基本的なシステムが学べるチュートリアル色の濃い内容だ。銃撃戦はガチガチのFPSやTPSとは違い、ロックオンやエイミングなどは必要なく、敵のいる方向に体を向けて銃を撃てば当たるという、誰でも遊びやすいものになっている。とはいえ、エイミングでヘッドショットを狙うなど、上級者でも楽しめる要素もしっかり用意されている。
関係者に話を伺ったところ、本編の難易度は、これまでのシリーズをクリアした人であれば、クリアできるように調整されているとのこと。バトルシステムの変更でプレイするか悩んでいる人も安心だ。
■ 名越稔洋総合監督サイン&握手会。セガ関係者も驚きのスペシャルゲストが!
15時から開催を予定していた名越総合監督サイン&握手会だったが、渋滞に巻き込まれ名越総合監督の到着が遅れることに。だが、なんとそこに現れたのが本シリーズの主人公「桐生一馬」を演じる黒田崇矢さん! 仕事の合間を縫ってイベントの様子を見に来たという黒田さんだったが、名越総合監督の到着が遅れることを知り、急遽スペシャルゲストとして登壇。サイン争奪ジャンケン大会で会場を盛り上げた。
黒田さんが次の仕事現場へと向かってから、少し経過した後、ファン待望の名越総合監督が会場に到着。遅れを謝罪し、ファン1人1人に対し、丁寧に、笑顔でサインと握手をしていた。さらにサインと握手だけでなく、希望者にはツーショットでの写真撮影サービスまでもが行なわれた。
念願の名越稔洋総合監督のサイン、握手、記念撮影に加え、スペシャルゲストの黒田崇矢さん登場とファンには忘れらない最高の1日となったことだろう。
"主人公「桐生一馬」を演じる黒田崇矢氏がスペシャルゲストとして登場! | 100人以上のファンが詰め掛けた名越稔洋総合監督サイン&握手会。PSP本体、シリーズのパッケージ、名越総合監督の著書、カバンなど、サインに持ち寄られたものは様々 |
(C)SEGA
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「龍が如く OF THE END」のページ
http://ryu-ga-gotoku.com/theend/
(2011年 2月 19日)