Rockstar Games、PS3/Xbox 360「RDR:アンデッド・ナイトメア」

「拠点攻防戦」など新たなマルチプレイモードの情報を公開


2月10日 発売予定

価格:各3,990円
   3,800円(PS3、DL版)
   2,500MSP(Xbox 360、DL版)

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)



 米Rockstar Gamesは、2月10日発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用オープンワールドゲーム「レッド・デッド・リデンプション」(RDR)の拡張コンテンツ「RDR:アンデッド・ナイトメア」の最新情報とトレーラームービーを公開した。

 「RDR:アンデッド・ナイトメア」は、「RDR」本編向けに海外で配信された4本のダウンロードコンテンツ(DLC)をすべて収録したパッケージ。多種多様な協力モードや対戦モードに加え、新キャラクター、新武器、新実績、新トロフィーが追加されている。

 新たに追加された要素としては、「アウトロー・トゥ・ジ・エンド協力ミッションパック」の6つの協力ミッションをはじめ、「RDR」本編の既存のマルチプレイ全部、さらに、発売後にリリースされた全DLCの新マルチプレイマップとゲームモードとなっている。

 マルチプレイで使用が可能になった新キャラクターは、前作「レッド・デッド・リボルバー」の主人公「レッド・ハーロウ」などお馴染みのキャラクターが8人。もちろん、「RDR」のシングルプレイに登場した、「アイリッシュ」や「ダッチ」、「ビル・ウィリアムソン」や「ジョンソン保安官」なども登場する。

 このほか、新マルチプレイモードとして、オンラインバージョンの「ポーカー」、「ブラフ」、「騎馬レース」に加え、新たな狩場や放浪モードでのギャングの「隠れ家ミッション」や「拠点攻防戦」などの対戦モードがある。

【マルチプレイ用新キャラクター】
【騎馬レース】
「RDR」の世界には、3つのコースが存在しており、合計で12のレースを楽しめる。ただし、西部のルールは独特で、レース開始直後にショットガンと拳銃が使えるようになる。接近戦には、ナイフが有効だ。ショットガンや拳銃の弾薬の数は限られているので、賢く使いたい
【拠点攻防戦】
目標クリア型のチーム制対戦モード。参加できる人数は、1チームあたり最大8人で2組にわかれて戦う。対戦では、各チームが4つの拠点のマップ内に点在する主要な戦略ポイントを、交互に攻撃したり、防衛したりしながら、決まった目標をどちらがより速く攻略できるかを競い合う
【土地占有モード】
土地占有モードでは、「放浪モード」内の7つの異なるエリアのうちの1つで土地の支配権を争う。各エリアには、どこかに“土地占有”と書いてある柱がある。この柱を作動するとカウントダウンが始まり、ゼロになるまでそこに留まり土地を奪いにやってくる敵から守りきることができれば、プレーヤーはマップに表示されたテリトリー一帯を支配下に置くことができる。土地を離れたり、ほかのプレーヤーに殺された場合には支配権を獲得できない

【プロモーションムービー】

(C) 2005-2011 Rockstar Games, Inc.

(2011年 2月 7日)

[Reported by 中野信二]