Rockstar Games、PS3/Xbox 360「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」の最新情報を公開
ゾンビまみれの新キャンペーンを紹介、炎に包まれた伝説の馬も登場!


2月10日発売予定

価格:3,990円(パッケージ版)
3,800円(PS3ダウンロード版)
2,500MSP(Xbox 360ダウンロード版)

CEROレーティング:Z(18歳以上対象)


 米Rockstar Gamesは、2月10日に発売を予定しているPS3/Xbox 360用アクションゲーム「レッド・デッド・リデンプション(RED DEAD REDEMPTION)」の拡張コンテンツ「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」の最新情報を公開した。販売形態はパッケージとダウンロード配信の2種類が用意されており、パッケージ版は単体で起動可能で、ダウンロード版は起動用に別途「RDR」本体が必要となる。価格はパッケージ版が3,990円、ダウンロード配信はPS3版が3,800円、Xbox 360版が2,500マイクロソフトポイント(約3,750円)となっている。CEROレーティングはZ(18歳以上対象)。
新たな敵と戦っていくジョン・マーストン
炎に身を包んだ軍馬など伝説の生物も登場する
新たに追加される武器のひとつ「トマホーク(手斧)」

 「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」は、すでに日本でも公開済みの無料のダウンロードコンテンツ(DLC)「アウトロー・トゥ・ジ・エンド 協力ミッションパック」を含む、4本のDLCをひとまとめにした日本独自の特別パッケージ。「アウトロー・トゥ・ジ・エンド 協力ミッションパック」のほかに、日本未発売の3本の有料DLC「Legends & Killersパック」、「Liars & Cheatsパック」、「アンデッド・ナイトメアパック」を収録している。

 その中でもメインコンテンツとなるのは、世界観そのものを入れ替えて、本編とはまったく別のサイドストーリーが展開される「アンデッド・ナイトメアパック」。主人公ジョン・マーストンが「RDR」本編で所狭しと駆け回った広大な西部開拓地全域に原因不明の疫病が蔓延してしまったという設定で、最愛の家族を救うために持てるすべてのスキルを駆使し、新たな混乱と無秩序に立ち向かっていくという新たなストーリーが展開される。

 荒れ果てた街や集落、隠れ家にはアンデッドたちがひしめき、墓場は動き出した死人たちの拠点となっている。生存者たちは街や集落に潜み、ゾンビの群れから身を守っている。主人公ジョン・マーストンは、これらゾンビ化した元開拓者や生物、伝説上の怪物たちと戦っていくことになる。

 「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」では、「アンデッド・ナイトメアパック」のほかにも「Legends & Killersパック」、「Liars & Cheatsパック」を収録し、各種ミニゲームをマルチプレイで楽しめるようになっているほか、新しい武器、コスチューム、チャレンジなど、大量の新規コンテンツが追加される。パッケージ版なら単体でプレイ可能だが、ぜひ本編とセットで楽しみたいところだ。

【スクリーンショット】
「アンデッド・ナイトメア」には様々なタイプのゾンビが登場する

(C) 2005-2011 Rockstar Games, Inc.