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タジキスタンを舞台に現代戦が描かれる

　コードマスターズ株式会社は、プレイステーション 3/Xbox 360用ミリタリーアクション（FPS）「OPERATION FLASHPOINT: RED RIVER」を日本において2011年に発売すると発表した。価格は未定。決定と同時にティザーサイトを公開すると共に、プロモーション・ムービーを公開した。

　「OPERATION FLASHPOINT: RED RIVER」は、中国とアフガニスタンの国境に位置するタジキスタンを舞台に、同国の紛争に介入する米国の海兵隊と侵攻してきた中国人民解放軍の軍事衝突を描く。プレーヤーは海兵隊に属し、シングルミッションモードでは部隊の隊長として戦闘に挑み、最大4人まで参加できるマルチプレーヤーモードでは協力プレイを楽しめる。

　海兵隊で使用される言葉使いや、戦術、ミッションを採用することでリアリティを追求。武器の装備、性能や操作性、そしてダメージ、発射音や弾道まで緻密にシミュレートされている。ドキュメンタリータッチなゲーム映像に仕上がっているという。

　プレーヤーは部隊長という立場でゲームが進行するが、ミッションごとにてき弾兵（Grenadier）、ライフル兵（Rifleman）、自動小銃兵（Auto Rifleman）、偵察兵（Scout）の兵種から自分の兵種を選択し経験値を貯めていくことになる。さらに“XPランキングシステム”により、武器や装備のアップグレードや戦略オプションも選択可能となっている。ミッションに応じてこれらの設定を自由に変更可能となっていることから、違った兵種を選択し違った視点でゲームを何度も楽しめるようなっている。

　このほかにも、AI兵士の進化や、FPS初心者のためのアシストの強化などが図られている。マルチプレイモードではオンライン限定のオリジナルキャンペーンへの参加が可能となっており、前述の“XPランキングシステム”により強化した兵士での参戦が可能となっている。

【プロモーションムービー】

【スクリーンショット】