Rockstar Games、「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」を2月10日に発売
「アンデッド・ナイトメアパック」を含むDLC4本を詰め込んだ特別パッケージ


2011月2月10日発売予定

価格:3,990円(パッケージ版)
3,800円(PS3ダウンロード版)
2,500MSP(Xbox 360ダウンロード版)

CEROレーティング:Z(18歳以上対象)


 米Rockstar Gamesは、PS3/Xbox 360用アクションゲーム「レッド・デッド・リデンプション(RED DEAD REDEMPTION:RDR)」の拡張コンテンツ「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」を2011年2月10日に発売する。販売形態はパッケージとダウンロード配信の2通りが用意されており、価格はパッケージ版が3,990円、ダウンロード配信はPS3版が3,800円、Xbox 360版が2,500マイクロソフトポイント(約3,750円)となっている。CEROレーティングは本編同様Z(18歳以上対象)。

西部の街でアンデッドに包囲されるジョン・マーストン。まったく新しいストーリーが始まる

 「レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア」は、「RDR」のダウンロードコンテンツ(DLC)4本をひとまとめにした特別パッケージ。10月21日に無料配信された「アウトロー・トゥ・ジ・エンド 協力ミッションパック」に加えて、日本未発売の3つの有料DLC「Legends & Killersパック」、「Liars & Cheatsパック」、「アンデッド・ナイトメアパック」が同梱されている。

 中でもメインとなるのはDLC第4弾「アンデッド・ナイトメアパック」。ジョン・マーストンが生きる西部開拓地域の全域に疫病が蔓延したという設定で、マーストン対無数のゾンビという、DLCならではの奇想天外のストーリーが展開される。コンテンツ的にはシングルプレイキャンペーンとマルチプレイ、協力ミッションで構成され、同時に新たな武器、コスチューム、マルチプレイキャラも盛り込まれる。「RDR」ファン待望の特別パッケージといえそうだ。

 なお、注意点としては、パッケージ版は単体で起動可能で、「RDR」本編がなくてもプレイできるが、ダウンロード版は起動用に別途「RDR」本体が必要となる。

【スクリーンショット】
「アンデッド・ナイトメアパック」では、西部開拓地域が無法者の代わりにアンデッドで満たされる。まさにC級映画のノリだが、先にリリースされている北米市場では、DLCの中ではもっとも高い評価を得ており、日本でのリリースが待ち望まれていたDLCだ

【レッド・デッド・リデンプション:アンデッド・ナイトメア】

(C) 2005-2010 Rockstar Games, Inc.