サードウェーブ、ROCCAT製ゲーミングマウス「KONE[+]」を発売
6,000dpi/11,750fpsを実現したハイエンドモデル
株式会社サードウェーブは12月17日、同社が取り扱っているドイツのゲーミングデバイスメーカーROCCATの新型ゲーミングマウス「KONE[+](コーンプラス)」の販売を開始した。対応OSはWindows XP/Vista/7で、価格は8,980円。取り扱いはドスパラ各店舗およびドスパラ通販ページ。
流線型ボディの縁にあしらわれたLEDライトが印象的な「KONE[+](コーンプラス)」 |
「KONE[+]」は、ROCCATが展開するハイエンドゲーミングマウス「KONE」の上位モデル。LEDライトが流線系をアピールする独特のボディデザインは、前モデルを踏襲しながらも、ホイールやボタンのサイズやパーツを変更し、さらに扱いやすく進化させている。
もっとも大きな進化ポイントは実はボディデザインではなく、内部仕様にある。マウスの基本性能を示すトラッキング解像度は、前モデルの3,200dpiの約2倍となる6,000dpiを実現。またフレームレートは11,750fpsを確保し、ゲーミングマウスとしては最高水準の性能を備えている。
ゲーミングマウスでは重要視されるリフトオフディスタンス(マウスを持ち上げてカーソルが動かなくなるまでの距離)は0.6mmから2.4mmまでの距離で、使用するマウスパッドの表面素材に合わせて自動調節してくれる。これにより、どういった素材のマウスパッドを使用しても常に快適な使用感が得られるという。
カスタマイズ部分で特徴的なのは「EasyShift[+]」機能。Shiftキー感覚で使うことで、各ボタンに2つのコマンドを設定可能になっており、ボタン数10ながら、最大21のコマンドを割り当てることができる。このプロファイルは576KBオンボードフラッシュメモリに記憶することができ、最大5つのプロファイルを保存することができる。
その他の基本仕様は前モデル同様で、レーザーセンサーを採用した有線タイプで、ボタン数は10(センタークリック、左右チルトボタン機能付きスクロールホイール、スクロールホイール隣接×3、左サイド×2)。接続はUSBで、ケーブル長は2mとなっている。
本体サイズは65×130×非公開mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は126g(ケーブル重量含まず)。重量については5g刻みで最大20gまでの重量調節が可能となっている。
(C)2010 Rockstar Games, Inc.
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□ニュースリリース
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□「ROCCAT KONE[+]」通販ページ
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(2010年 12月 17日)