セガ、AC「戦国大戦 -1560 尾張の風雲児-」稼働開始

感応式フラットリーダーによる「タッチアクション」を採用


11月10日 発売予定



筐体

 株式会社セガは、アーケード用リアルタイムカード対戦ゲーム「戦国大戦 -1560 尾張の風雲児-」(戦国大戦)の稼働を、全国のアミューズメント施設にて11月10日より順次開始する。

 「戦国大戦」は、「三国志大戦」のシステムを継承し発展させたカードゲーム。カード情報や位置情報を読み取る「フラットリーダー」に感圧機能が付き、手のひらでカードを押さえることで鉄砲隊が射撃を行なうなど、従来にはなかったアクションを実現する「タッチアクション」を採用している。

 収録されているモードは、東西で戦力、地形、勝利条件が異なる状態で、各プレーヤーが東軍と西軍を選択して対戦する「大戦国モード」をはじめ、戦国時代ならではのドラマチックなシナリオを楽しめる1人用のモード「群雄伝」や「三国志大戦」シリーズでお馴染みの「全国大戦」などとなっている。

 また、武将カードのイラストは、ゆでたまご氏(代表作「キン肉マン」ほか)、宮下英樹氏(代表作「センゴク」ほか)、藤田和日郎氏(代表作「うしおととら」ほか)、髙橋ヒロシ氏(代表作「クローズ」ほか)など、多数の著名漫画家がデザインを担当する。

【武将カード】
織田信長
Illustration:ゆでたまご
今川義元
Illustration:宮下英樹
松永久秀
Illustration:藤田和日郎
武田信玄
Illustration:髙橋ヒロシ

(C)SEGA

(2010年 11月 10日)

[Reported by 中野信二]