エレクトロニック・アーツ株式会社は、「NBA LIVE」シリーズ最新作「NBA エリート 11」を10月28日に発売する。発売プラットフォームはプレイステーション 3およびXbox 360。価格は6,090円で、CEROレーティングはA（全年齢対象）。

スティールはボタン連打から右スティック操作に。インターフェイスが大幅に刷新されている

　「NBA エリート 11」は、NBA（National Basketball Association）公認のバスケットボールゲーム。2009年、2010年度のNBA最新データを収録し、前作「NBA LIVE 10」をベースに、様々な新システムを搭載している。シングルプレイは「FIFA」シリーズでもお馴染みのシーズンを丸ごと体験できる「Be a Pro」モードと、GMとなってチームを優勝に導く「Legendary」モードの2本柱に、マルチプレイは前作同様に最小2人から、出場選手全員を10人で操作する5対5の10人対戦までをサポート。

　前作からの進化点は、右スティックを使って直感的なボールコントロールを可能にする「HANDS ON CONTROL」システムを搭載したことだ。これにより右スティックによるアナログ操作で、ドリブル時のスピンやバックチェンジドリブルといったトリッキーな動きが可能になるほか、シュートモーション時にダブルクラッチを発動することも可能になった。ディフェンス時も、旧来のボタン連打によるスティール操作が、右スティックによる操作に変わり、繊細な手の動きが表現可能となっている。

【「HANDS ON CONTROL」システム】
右スティック操作を駆使することで、プロフェッショナルな技を繰り出すことができる

【スクリーンショット】
メリハリのある美しいグラフィックス。選手同士の接触によりドリブルやシュートの体勢が変化するなど物理演算も一部導入されている

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