「ランボルギーニ・ミウラ P400 ベルトーネ プロトタイプ」は希少な1台

　株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが、11月3日に発売を予定しているプレイステーション 3向けオンラインカーライフシミュレーター「グランツーリスモ5」。8月18日にドイツ・ケルンで開幕したヨーロッパ最大のゲームショー「gamescom」において、本作の最新情報が公開された。

　詳しくは「グランツーリスモ・ドットコム」に掲載されているが、「グランツーリスモモード」が「GT5」では「GT LIFE」としてバージョンアップ。自らハンドルを握り、レースにチャレンジする「Aスペック」と、レースチーム監督としてAIドライバーを育成していく「Bスペック」が用意され、ガレージも1,000台を超える収録車種を見やすく、簡単に整理できるように様々な工夫がされている。

　また、オンラインプレイを楽しめる「マイラウンジ」では、最大16人までのフレンドとプライベートなレースが可能。フリーランでの待機や、チャットもでき、観戦もできる。

　「GT」初のオリジナルコース生成機能「コースメーカー」も発表。基本となるテーマを選択し、コースの長さなどのパラメーターを設定すると、条件に応じたコースが生成される。このコースはオンラインで公開し、フレンドと遊ぶことも可能だ。

　ほかには、「レーシングカート」も「GT」に初めて登場することが明らかにされている。

　公開されたスクリーンショットには、「フォード Mark IV レースカー」、「フェラーリ 330 P4 レースカー」、「ジャガー XJ13 レースカー」、「ランボルギーニ・ミウラ P400 ベルトーネ プロトタイプ」などが登場している。