CJIJ、WIN「SDガンダム カプセルファイター オンライン」
8月18日にジオングやGP-01Fb等を追加、クランエンブレムコンテストも!


8月18日実装


 CJインターネットジャパン株式会社は、Windows用オンラインアクションゲーム「SDガンダム カプセルファイター オンライン(「SDGO」)」において、新モビルスーツ(MS)を8月16日に追加する。今回新たに参戦する機体は「ガンダム キュリオス」、「ジオング」、「GP-02A サイサリス」、「GP-01Fb ゼフィランサスフルバーニアン」の4機。

 これら新機体は「WEBガシャポン」で入手できる。WEBガシャポンは1プレイ280CP(1CP=約1円)で、公式ページから挑戦可能だ。今回は各機体の特徴と共に、開発中のスクリーンショットを紹介したい。

 また、「第1回クランエンブレム デザインコンテスト」を近日実施予定だ。プレーヤーからクランごとに設定できるマーク「クランエンブレム」のデザインを募集し、入賞以上となった作品はゲーム内に実装する予定だという。現在のところ応募のための仕様や、いつからコンテストが開始か、といった詳細は今後改めて発表されるが、絵に自身のある人は、今からデザインを考えておくのも面白いのではないだろうか。


■ ガンダム キュリオス

・近接格闘型(グー機体)
・Aランク

  弊誌では以前体験レポートでも紹介している「機動戦士ガンダム00」からの機体。変形して接近したり、シールドを変形させて範囲の広いクロー攻撃を行なうなど、相手の意表をついた戦い方ができそうだ。



■ ジオング

・万能型(チョキ機体)
・Aランク

 「機動戦士ガンダム」で最終決戦の場となったア・バオアクーでシャアが乗り込み、アムロのガンダムと激しい戦いを繰り広げた機体。両腕や口、腰など様々なところにメガ粒子砲を搭載、さらに両腕は本体から分離し敵の意表をついたところから攻撃する「オールレンジ攻撃」が可能だ。劇中では両足のない「未完成」の状態で出撃した。

 ゲームでも足のない機体として登場。常にホバリングしているため、地上のマップでも出撃できる。もちろん、両腕を分離したオールレンジ攻撃も再現されている。武器1が「格闘」、武器2が「腰部メガ粒子砲」、武器3が「腕部5連装メガ粒子砲」。変形ボタンで頭部だけになる。もう1度変形ボタンを押しても元には戻らないが、当たり判定が小さくなるので、使う人によっては頭だけでも十分戦えるという。


ガンダムとジオングの最終決戦をイメージして対戦。オールレンジ攻撃は脅威だ
ジオングのスペシャルアタック。巨大な火球が敵を包む

■GP02A サイサリス

・万能型(チョキ機体)
・BSランク

 一年戦争後に計画された「ガンダム開発計画」によって生まれたガンダムで、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」において、「GP01Fb ゼフィランサスフルバーニアン」と激しい戦いを繰り広げた。ちなみにサイサリスは「ホオズキ」の意味だという。

 この時代条約に禁止されている核攻撃を前提とした機体で、「アトミックバズーカ」と、核攻撃時の衝撃から機体を守る「ラジエーターシールド」を持つ。背中には巨大なスラスターがあり、重い機体に高い機動力を与えている。スキル2が「近接防御強化」になっており、防御力に秀でた機体となりそうだ。


原作をイメージした、GP01FbとGP02Aの対決
GP02Aのスペシャルアタック。禁断のアトミックバズーカー炸裂だ

■GP01Fb ゼフィランサスフルバーニアン

・万能型(チョキ機体)
・BSランク

 「ガンダム開発計画」によって生まれた機体でRX-78をベースに汎用性を求められた設計となっている。ゼフィランサスはヒガンバナ科の花の名前だ。フルバーニアンというのは機体が1度大破してから宇宙戦仕様に改修したもの。背中につけられた巨大なスラスターで宇宙空間を自在に飛び回る。「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の前~中盤までの主役機だ。

 武器1が「ビーム・サーベル」、武器2が「ビーム・ライフル」、武器3が「バルカン砲」とオーソドックスな機体だが、スキル1の「拡張ブースター」による高機動力で戦場をどこまで引っかき回せるかが鍵となりそうだ。


GP01Fbのスペシャルアタック。ビームサーベルを突き刺す

こちらは8月11日に実装されたイフリート改と、ブルーディスティニーの対決。セガサターンで発売された「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」に登場した機体だ

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送
Produced by BANDAI KOREA
Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.

(2010年 8月 16日)

[Reported by 勝田哲也]