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「SDガンダム カプセルファイター オンライン」新機体先行体験レポート
ガンダムヴァーチェの秘めたる姿や、「SEED」登場機体も紹介


7月14日より実装


 CJインターネットジャパン株式会社は、Windows用オンラインアクション「SDガンダム カプセルファイター オンライン(SDGO)」において、7月14日より数週間おきに新機体を追加していくことを明らかにした。

 7月14日追加機体の目玉は「機動戦士ガンダム00」ファーストシーズンの主役機「ガンダムエクシア」だ。「SDGO」では、設計図、カプセル、クエスト、ミッションなど様々な方法でMSを入手できるが、現時点で新機体の入手方法は未定だ。

 今回、CJインターネットジャパン本社にて、今後追加される機体の中から「ガンダムエクシア」、「ガンダムヴァーチェ」、「デュエルガンダム」、「バスターガンダム」、そして「ハンマ・ハンマ」の5機体を実際に体験することができた。トレーニングモードで機体の性能や武器を確認することができたので、早速レポートしたい。




■ 太陽炉を装備した「00」の機体、エクシア、ヴァーチェが参戦。ヴァーチェはナドレに変形可能!

機動戦士ガンダム00の主役級MSは「トランザム」というスキルで、太陽炉搭載の高性能を表現

 今回の目玉はなんといっても「機動戦士ガンダム00」に登場する“ガンダム”の登場だろう。この作品におけるガンダムは、「紛争根絶のために武力介入を行なう」というエキセントリックな主張を行なっている私設武装組織「ソレスタルビーイング」が所有する機体で、半永久機関「太陽炉(GUNDAM NUCLEUS DRIVE)」を持ち、他のMSとは桁違いの性能を誇っている。

 物語では組織内の裏切りで、「擬似太陽炉」と呼ばれる技術が他国に漏れ、圧倒的優位に立っていたガンダム達が苦戦を強いられる、というように展開していく。「機動戦士ガンダム00」ファーストシーズンで主力となるガンダムは今回紹介するガンダムエクシアとガンダムヴァーチェの他に、「ガンダムデュナメス」、「ガンダムキュリオス」が存在するが、これらの機体は今後登場予定だ。

 「SDGO」に登場するソレスタルビーイングのMSは太陽炉搭載という設定を「トランザム」というスキルで再現している。性能としては「HPが60%以下の時、移動速度とダッシュ速度、敏捷性、防御力がアップ」というもの。この他のスキルは各機体の特性を活かすものが用意されている。太陽炉は三角錐型のユニットとして表現されているのだが、原作通りユニットからキラキラした“GN粒子”が放出されていて、開発者のこだわりが嬉しい。

 ガンダムエクシアは巨大な剣とビームライフルが一体化したGNソードをはじめとして、機体の様々な場所に武器を装備した接近戦機体。機体属性は“グー”になっている。スピード、敏捷性、必殺技が強く、戦場を駆け回るタイプの機体だ。

 武装1が接近戦時に振り回すGNソード、武装2がGNソードの刀身部分を折りたたみ射撃を行なうGNビームライフル。武装3がGNビームダガーを合体させて、ブーメランのように投げつける技。当たった敵はスピードがダウンする。接近戦用の機体だが、GNビームライフルは中距離にも届き、GNビームダガーで足止めすることもできるのでかなり使いやすい機体だ。

 ガンダムヴァーチェはGNバズーカという巨大なビーム砲を装備した砲撃戦用の機体。機体属性は“パー”となる。GNバズーカは武装2の扱いとなり、狙撃には使えないが太いビームは複数の敵を巻き込む威力がある。中距離に強い機体だと感じた。スピード、必殺技、防御力が高めでバランスのいい機体だ。

 武装1はGNビームサーベル、武装3は両肩から発射するGNキャノン。特にGNキャノンの攻撃範囲は広く、近寄られた場合の牽制にも使えそうだ。機動力を活かしてヒットアンドアゥエイをしていきたい。必殺技は一定時間ビームを出しつづけるタイプなのでこちらも使いやすい。

 ガンダムヴァーチェはさらに原作同様“隠されたもう1つの姿”が存在している。変形用のRキーを押すことで外装をパージし、「ガンダムナドレ」になれるのである。ナドレは素早い動きで敵を攪乱する接近用の機体。両手に持ったGNビームソードで敵を切り裂くだけでなく、GNキャノンを両手に持って射撃も行なえる。さらに必殺技もヴァーチェとは違うものが用意されていて、こちらは接近用の専用の演出が入ったものとなる。人気を集めそうな機体である。


ガンダムエクシア近接戦に強い機体だ。巨大なGNソードを振り回す姿がカッコイイ
ガンダムヴァーチェは砲撃戦の機体。狙撃能力はないが、太いビームの出るGNバズーカは強力だ。必殺技も使いやすい
ガンダムヴァーチェが外装をパージした姿ガンダムナドレ。防御力は低下するが、スピードと接近能力に優れる。原作のギミックを再現しているのが楽しい



■ 「SEED」からはデュエルとバスター。「ZZ」のハンマ・ハンマはオールレンジ攻撃が可能

ハンマ・ハンマの有線制御式ビーム砲。機敏な動きで敵にまとわりつき攻撃を加える

 「機動戦士ガンダム00」以外の追加機体を紹介したい。ちなみに、今回の紹介はAランクのものばかりだが、B、Cランクの機体も多数追加される。「機動戦士ガンダムSEED」からはデュエルガンダム、バスターガンダムの2種類が追加される。ガンダムSEEDにおける“ガンダム”は地球連合所属国家の大西洋連邦が極秘開発した「G計画」で作られた機体、という設定だ。

 デュエルガンダムはビームサーベル、ビームライフルを装備した近接戦を想定した汎用性の高いオーソドックスな機体。ゲームとしての属性はチョキだ。武装1はビームサーベル、武装2は高エネルギービームライフル。本作の大きな特徴が、武装3のイーゲルシュルテンと呼ばれるバルカン砲で、連射力が高く、連続で敵にダメージを与えられる。敵に近付けばかなりの攻撃力を発揮できる機体だ。

 バスターガンダムは遠距離戦を想定した機体。レールガンと大型ビームライフルの2つの大型火器を両手に持っており、さらにミサイルポッドを装備した、重武装のMSだ。ゲームとしての属性はパーで、狙撃が可能。武装1は格闘、武装2は左腕に装備された高エネルギー収束火線ライフル、そして武装3が長距離狙撃ライフルだ。

 武装3を選択すると、原作通り左右の大型火器を合体させ、「超高インパルス長射程狙撃ライフル」になる。2つの大砲が合体して1つの大型武器になるという、アニメ的派手さが楽しい。武装1が格闘なのだが、連続でパンチ、キックを繰り出し、狙撃型機体でありながら強力だ。

 ハンマ・ハンマは今回紹介する中で、唯一の“宇宙世紀”からのMSだ。「機動戦士ガンダムZZ」に登場する機体で、主人公ジュドー・アーシタのライバルであるマシュマー・セロが乗り、ジュドーのZガンダムを窮地に追い込んだ。両腕が分離し、敵の死角から攻撃を加える「オールレンジ攻撃」が可能になっている。

 ガンダムファンにとって“オールレンジ攻撃”はニュータイプの象徴であり、特別な響きのあるギミックだ。「SDGO」ではレンタルで使える「キュベレイ」、ミッションで低確率で入手できる「ガンバレルダガー」に続く、3つめの機体となる。機体デザイン的にも、両肩とスカート部分が大きくふくらみ、大型バーニアが配置されているところなど、ZZガンダムに登場する機体らしい威圧感のあるフォルムをうまくデフォルメしている。

 ゲーム的には武装3の有線制御式ビーム砲が特徴的だ。敵を指定すると右腕が分離し、一定時間的にダメージを与え続ける。武装1はクローでの格闘攻撃、武装2は連装メガビーム砲付シールドからの射撃攻撃を行なう。機体属性はチョキだが、デュアルガンダムとは違い、ある程度敵から距離を取った方が有利だと感じた。

 「SDGO」では今後も多数の機体が追加される。先行している韓国や台湾では300以上の機体が存在しているが、日本ではどういった順番でどの機体を追加していくか日々議論しながら進められているという。将来的には日本版独自の機体も追加していきたいとのことで、今後も注目していきたい。


白兵戦用のデュエルガンダム。バルカン砲が強力で、近付かれたら要注意の機体となりそうだ
狙撃が可能なバスターガンダム。遠距離での強さに注目だが、接近時の格闘は蹴り主体のようで、ダイナミックな動きも面白い
威圧的なシルエットのハンマハンマ。ジオンの機体を思わせるモノアイもカッコイイ。有線制御式ビーム砲をうまく使いこなしたいところだ

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送
Produced by BANDAI KOREA
Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.

(2010年 7月 9日)

[Reported by 勝田哲也]