スクエニ、PS3/Xbox 360/WIN「フロントミッション エボルヴ」
キャラクター、ヴァンツァー、バトルスキルなどの情報を公開
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株式会社スクウェア・エニックスは、9月16日発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360/Windows用ドラマティックアクションシューター「フロントミッション エボルヴ」の新情報を公開した。
今回公開されたのは、登場キャラクターのコーネリアス・ヴェルナーやアデラの記憶の欠落の原因となっている「ファントム事件」の情報。さらにヴァンツァー2種、バトルスキル、マルチプレイ対戦マップの情報も明らかになった。
● コーネリアス・ヴェルナー(Cornelius Werner)
かつて、U.S.N.陸軍に所属していた人物。冷酷無情なアジテーターで、軍から去ってわずか2年後、巨大な武装組織「ダモクレスの剣」をつくりあげた。自らはその首謀者として、目的のない殺し合いを謳い、あらゆる国家に闘争を仕掛ける。
【ファフニール】 | |
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ダモクレスの剣の超大型機動兵器。ミサイルやロケットといった武器のほかに、光学兵器や着弾時に電磁パルスを放つミサイルなどの特殊な兵装も持つ。さらに、内部にはいつでも発進させられるヴァンツァーも搭載しており、小さな移動要塞とも言える |
● デスマッツ(Desmatz)
当初は、EMPバックパック装備が前提の後方支援機として生産され、主に偵察用として使用されていた。しかし、4脚の安定性と運動性能の評価が予想以上に高く、脚部は4脚の代表パーツとなった。
4脚パーツは、2脚に比べるとパーツ数が多くどうしても高価になってしまうが、前後左右、方向を気にせずに移動することができるため、ヴァンツァー初心者でも操作しやすいというメリットがある。そのため、民間教習や軍事訓練などでも広く活用されている。
● グリレゼクス(Grille 6)
耐久度に難があるものの、新兵でも扱いやすい操作性と射撃の命中精度に注力して開発された機体。性能面での評判が良く、バージョンアップを繰り返しながら生産され続けている。
軍で評判だった操作性は民間にも及び、装甲の軽さが逆に幸いし比較的安価で販売されたため、作業用としても普及している。メタンエンジンの普及後は、民間販売用の機体にはすべてメタンエンジンが搭載された。
■ バトルスキル
本作における各武器には、スキルを設定できるスロットが最大で3つ存在する。スキルは1から3までのレベルが設定されており、レベルが高いほど効果が高く設定するのに必要なスロット数も多い。
設定に必要なスロット数は、レベル1が1つ、レベル2が2つ、レベル3が3つとなっている。レベルの低いスキルを何種類か組み合わせるか、レベル3のスキルを1つ設定するかはプレーヤーが自由に選択できる。
バトルスキルは、基本的にシングルでは進行度合い、オンラインでは階級が上がると使用可能なものが増える。このほかにも、特殊な条件を満たすことで使用可能となるスキルも存在する。
各武器には、最大で3つのスロットが用意されている | レベル1のスキル2つで2スロットを使用。空きスロットにもう1つレベル1のスキルをセットできる | レベル3のスキル1つで3スロットを使用。空きスロットはなし |
【マルチプレイの対戦マップ】 | |
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マルチプレイでは、市街地や基地などのマップを舞台に対戦を行なう |
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□スクウェア・エニックスのホームページ
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□「フロントミッション エボルヴ」のページ
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(2010年8月12日)