バンダイナムコ、今度の事件はDSで起きる!?
DS「踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ!」


7月15日 発売

価格:5,229円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


パッケージデザイン

 株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用シネマティック・アドベンチャー「踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ!」を7月15日に発売する。価格は5,229円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ!」は、「踊る大捜査線」の重厚な世界観や物語を楽しみながら、様々なミッションに挑み事件の真相に迫っていくシネマティックアドベンチャーゲーム。

 ストーリー原案は「踊るシリーズ」のシナリオを全て手がける君塚良一氏が担当し、「踊る大捜査線 THE MOVIE」と「踊る大捜査線 THE MOVIE2」の間にあったとされている幻のエピソード「潜水艦事件」の全貌を明らかにする。また、本作は「踊るシリーズ」総合プロデューサーであるフジテレビ亀山千広氏による完全監修を受けた「踊る大捜査線」公式アイテムとして発売されるという。


【ストーリー】

 発端は湾岸署管内の港区台場1丁目にて頭部から血を流して死んでいる男性が発見される。湾岸署には、即座に捜査本部「台場男性殴打殺人事件特別捜査本部」が設置され、警視庁の室井慎次が指揮することとなる。

 青島たち湾岸署のメンバーの捜査により被害者は潜水艦「むつしお」乗務員と判明し、殺害に使用された凶器や証言から事件は真相へ向かうかに思われたが、警察庁の上層部より、室井に湾岸署での捜査を打ち切り、捜査権を海上自衛隊警務隊に引き継ぐよう命令が下る。


【スクリーンショット】
使用されるBGMは、TVドラマや映画でお馴染みの「Rhytm And Police」をはじめ、室井の登場テーマ「G-Groove」、シリアスなシーンで流れる「Moon Light」など、「踊るシリーズ」ではお馴染みの楽曲を採用。ゲームのエンディングはもちろんあの曲も!?


 物語の舞台となる湾岸署管内の街では、酔っ払いの面倒から凶悪な傷害事件まで、様々な事件が連日発生している。プレーヤーは「ミッション情報」を元に、各事件に誰を派遣するべきか判断し、事件現場でナゾを解くことで捜査を遂行することになる。ここで重要となるのは、「各事件の捜査員を誰にするか」ということ。事件情報を元に、適切な人員を現場に向かわせないと事件を解決することができない。


【ミッション:ナンバープレートを割り出せ!】
検問ミッションでは、画面を通り過ぎていく車のナンバープレートを暗記し入力を行なっていく。ミッション攻略に行き詰まったときは、湾岸署のメンバーに応援要請を行なうことも可能。キャラクターによってはミッション攻略が簡単になる場合もあるが、逆に難しくなってしまうこともあるようだ


 青島たち捜査員が集めた情報や証拠を元に室井が回想を行なう「ロジックモード」(室井ロジック)では、下画面のマス目に○×を記入し情報を整理していく。マス目が正しく埋まって「室井ロジック」が完成すると、潜水艦事件の真相に一歩近づくことができる。


【室井ロジック】
事件の真相を解き明かすには、正しい情報と証拠が必要となる。ここではプレーヤーは室井となり、冷静に事件の情報と証拠をまとめる能力を問われる


 資料室では、「踊る大捜査線」に関する事件簿、人物ファイル、用語集などをまとめたデータベースを観覧することができる。世界観を復習するのはもちろん、わからない用語もデータベースで調べれば一目瞭然となる。なかでも「踊る」ワールドに登場した全ての人物をまとめた人物ファイルは必見の価値あり。

 通信室は、ゲーム開始時に自分のプロフィールを登録し、自分だけのオリジナル名刺を作ることができる。作成した名刺は、すれちがい通信で交換することができるという。


【資料室】【通信室】
全ての人物がわかれば相当な「踊る」マニア!?オリジナル名刺を作成し、すれ違いで交換しよう




【登場キャラクター】
青島俊作恩田すみれ
真下正義室井慎次スリーアミーゴス




■ 予約特典「カエル急便特製タッチペン」

 本作の予約特典は、劇中に登場する架空の運送会社「カエル急便」のロゴ入りタッチペンとなっている。


「カエル急便特製タッチペン」


※一部お取り扱いのない店舗がございます。詳しくは各店舗でお問い合わせください。
※本特典の仕様、デザインは変更になる可能性がございます。予めご了承下さい。
※本特典は、数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承下さい。


※画面は開発中のものです。
(C)2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー (C)2010 NBGI

(2010年 7月 2日)

[Reported by 志賀康紀]