GPコアエッジ、WIN「アヴァロンの鍵オンライン」
4週連続アップデートで「競技会モード」と「先輩NPC」を実装
株式会社GPコアエッジは、Windows用オンラインTAG(鬼ごっこ)ボードゲーム「アヴァロンの鍵オンライン」にて、4週連続アップデート「バージョンアップ!! ~season4~」の第2回アップデートを6月9日に実施した。
今回のアップデートでは、新たな対戦モード「魔導競技会モード」が実装された。従来からある「公式アリーナ」との違いは、4人が同時にスタートし、ゲーム開始後から30分が経過するか、誰かがほこらに3回到達した時点でゲーム終了となる点。ほこらの到達回数や戦闘の勝敗によってスコアが算出され、1位から4位までの順位が決定する。対戦終了後には証の授与と、「魔導競技会モード」のみを対象としたレーティングが結果に応じて上下する。
アーケード版の「アヴァロンの鍵」では、「魔導競技会モード」は大会を開催する際に使われたが、店舗スタッフが筐体設定でモードを変更する必要があった。「アヴァロンの鍵オンライン」では1つのゲームモードとして用意され、プレーヤーの任意で選べるゲームモードの1つとして実装されている。プレイの際の追加料金は不要で、誰でも参加可能。より公平な条件での対戦を求めるプレーヤーのために用意されたゲームモードとなっている。
【スクリーンショット】 | |
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「魔導競技会モード」は4人のプレーヤーが揃うか、2人以上のプレーヤーが参加して60秒が経過するとゲームがスタートする。プレーヤーが足りない場合はNPCが参加する | |
対戦終了後、結果が表示される。証の授与のほか、「魔導競技会モード」での強さを示すレーティングが結果に応じて変動する |
さらに、6月16日に実施予定の次回アップデート内容も発表された。「アヴァロンの鍵」でプレーヤーだったキャラクターが、先輩NPCとしてゲームに登場する。6月16日の時点では、「ダグリス」と「ディアラ」の2人が実装され、学位などで一定の条件を満たした際に対戦相手のNPCとしてゲームに登場することがある。
「ダグリス」と「ディアラ」はいずれもオリジナルのグラフィックスで登場するのはもちろん、専用のボイスやモーションも実装されている。これらのボイスやモーションは、後日、プレーヤーも利用できるよう販売される予定。このほか、先輩NPCを倒すというゲーム内イベントや、修行から戻ったという先輩キャラクターのエピソードの掲載なども予定されている。
【プレイムービー(ダグリス)】 |
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【プレイムービー(ディアラ)】 |
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(2010年 6月 9日)