タイトー、PSP「QIX++」
陣取りゲームの名作に対戦機能を追加してリメイク
株式会社タイトーは、PSP用アクション「QIX++(くいっくす ぷらすぷらす)」を、2010年2月25日に発売する。価格はUMD版が3,980円、PlayStation Storeダウンロード版が2,800円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。
「QIX++」は、1981年にアーケード用として登場したアクションゲーム「QIX」のリメイク版。フィールド内にあるマーカー(自機)を操作し、QIXと呼ばれる物体(敵)に触れないようにしながら、フィールド領域内にラインを引いて面(エリア)を作り、QIXを追い詰めていくという陣取りアクションゲームで、作成したエリアの総面積が規定占有率に達するとステージクリアとなる。
リメイク版となる本作では、ゲームシステムはそのままに、閃光やパーティクルなどを多用することで、ビジュアル面が大幅に進化している。また、旧作では1種類だったQIXも、さまざまなタイプが出現する。
そして、アドホック通信機能を使った「マルチプレーヤーモード」を搭載。ルールは、最大4人が一緒に同じフィールドでプレイし、QIXを最後に追い詰めたプレーヤーの勝利となる。2位以下は獲得した得点で決定する。なお、このモードではミスをしてもゲームオーバーにはならず、ペナルティとして3秒程度、操作できなくなる。
【QIX】 | ||
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【スクリーンショット】 | ||
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(2009年 12月 7日)