セガ、AC「シャイニング・フォース クロス」稼動開始
最大4人でプレイできる「全国協力モード」を搭載


12月3日 稼動開始

料金:1プレイ200円(コンティニュー100円)

メインビジュアル

 株式会社セガは、アーケード用ネットワーク協力アクションRPG「シャイニング・フォース クロス」の稼動を、全国のアミューズメント施設で12月3日より開始した。料金は、1プレイ200円でコンティニューが100円(いずれも出荷時の設定)。

筐体

 「シャイニング・フォース クロス」は、1991年に家庭用ゲームとして発売された「シャイニング」シリーズ初のAC向け作品。多彩なアクションやバリエーション豊富なアイテムなど、「シャイニング」シリーズの魅力を踏襲しつつ、ネットワークを通じて全国のプレーヤーと最大4人で協力して冒険を楽しめる。

 用意されているゲームモードは、最大4人で協力プレイを楽しめる「全国協力モード」とストーリーに沿って冒険する「1人用モード」の2つ。各モードともに、冒険の結果によってキャラクターが成長していき、専用のICカードを使用することでプレイデータを継続して遊べる。

 「1人用モード」のシナリオは、「シャイニング・フォース イクサ」のシナリオを手がけた火野峻志氏が担当。このほか、キャラクターデザインにはイラストレーターのmasaki氏が、主題歌「十字架のスプレッド」には声優の水樹奈々さんがそれぞれ起用されている。

(C)SEGA

(2009年12月3日)

[Reported by 中野信二 ]