株式会社セガは、プレイステーション 3/Xbox 360用クライマックス・アクション「BAYONETTA（ベヨネッタ）」を10月29日に発売する。価格は7,980円。CEROレーティングはD（17歳以上対象）。

　発売まで1週間となった「BAYONETTA」の魅力を紹介する特集記事は、今回で第4回目を迎える。今回紹介するのは、ベヨネッタを憎み、追い続けるフリーのジャーナリスト「ルカ」とベヨネッタを「マミー」と呼ぶ謎の少女「セレッサ」の2人。どちらの人物もベヨネッタと同様に多くの謎に包まれている。2人がどのように物語に絡んでくるのかが非常に気になるところだ。

【登場キャラクター紹介】

■ Luka（ルカ）

『俺はネコじゃねえ、ルカだ。覚えておきな！』

　ベヨネッタを執拗に付け回すフリーのジャーナリスト。

　彼女とは過去に深い因縁があるようで、強い憎しみの念を抱いて追い続ける。袖に仕込んだフックショットで危険な場所にも飛び込んでいくなど、ジャーナリストとは思えないガッツと身の軽さ、そして何度失敗してもへこたれない陽気さと強運が彼の取り柄。

　直情的な彼はベヨネッタの良いからかい相手だが、思わぬ大胆な行動に出てベヨネッタさえ出し抜くことも。

カメラとフックショットを使ったアクションは、人間の動きを超えている!?

■ Cereza（セレッサ）

『マミーは魔女よ。みんなを守る強い人なの！』

　ヨーロッパの辺境の街ヴィグリッドをさ迷う謎めいた少女。

　法衣を着ていないため街の人間ではないようだが、どこからやって来たのか、そして厳重な警備態勢の敷かれた街へどうやって入り込んだのかは不明。

　あることがきっかけで出会うベヨネッタを「マミー」と呼んで慕って来るが……。

ぬいぐるみを抱えた謎の少女。ベヨネッタが母親ではないと思うが、彼女をマミーと呼ぶ

【スクリーンショット】

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