株式会社ズーは、Windows用ホラーアクションゲーム「LEFT 4 DEAD 2 日本語版（レフト 4 デッド 2）」を11月19日に発売する。価格は7,329円。

　「レフト 4 デッド」は、大量のゾンビを相手に、4人の生存者が危険地帯からの脱出を目指すという、サバイバルホラーをテーマにしたFPS。プレーヤーは、突然変異ゾンビ「特殊感染者」に立ち向かう4人の「生存者」の1人となり、チームメイトと協力してゾンビだらけの街から脱出を試みる。

　「レフト 4 デッド 2 日本語版」では、前作同様に「ブーマー」、「ハンター」、「スモーカー」、「タンク」、「ウィッチ」の特殊感染者が登場するほか、生存者をコントロールしようとする「ジョッキー」や、ダメージを与える粘液を吐く「スピッター」など新規特殊感染者が登場。また生存者が使用できる武器には、新たに「フライパン」、「チェーンソー」、「ロケットランチャー」など20種類以上が追加される。

　またシステム部分では、プレーヤーに合わせて敵の強さや数を調節したり、音楽で演出するといった機能の「AI Director」が「AI Director 2.0」へとバージョンアップし、これまでの機能のほかに、天候や照明など様々な演出も可能となるようだ。

　ゲームモードには前作同様、4人の生存者で協力プレイを楽しむ「キャンペーン」、感染者側/生存者側で分かれ戦う「対戦」を実装。そのほかに生き残り時間を競う「サバイバルモード」や「リアリズム」、「スカベンジ」が追加される。

　対応OSはWindows XP/Vista/7。動作環境はPentium 4 3.0GHz以上（Core2Duo 2.4Ghz以上推奨）、1GB以上のメモリ（2GB以上推奨）、7.6GB以上のHDD空き容量、GeForce 6600またはRadeon X800以上のグラフィックスカードなど。

【スクリーンショット】