タイトー、PS3/Xbox 360「TERMINATOR SALVATION」

登場するターミネーターなどを公開


9月17日 発売予定

価格:7,140円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)



イメージビジュアル

 株式会社タイトーは、プレイステーション 3/Xbox 360用サードパーソンシューティング(TPS)/アクション「TERMINATOR SALVATION」を、9月17日に発売する。価格は各7,140円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「TERMINATOR SALVATION」は、「ターミネーター」シリーズの世界を舞台に、プレーヤーは抵抗軍の兵士ジョン・コナーとして、圧倒的な力を持つ「スカイネット」を相手に人類の存亡を賭けた死闘に身を投じる。

 本作の舞台は、「ターミネーター4」からさかのぼること2年、「審判の日」によって廃墟と化したロサンゼルス。戦う相手は、映画に登場する機械軍のロボットだけではなく、ゲームオリジナルの敵も登場し、臨場感あふれる戦いが体感できる。

 ゲームモードには、ストーリー全体を通して1人でプレイする「シングルプレイ」と、主人公のジョン・コナー、またはブレア・ウィリアムズとなり、抵抗軍の兵士たちと一緒にチームとなって戦う「協力プレイ」が楽しめる(協力プレイはローカルのみ)を実装。

 ゲームシステム部分は、基幹部分はTPSとなり、遮蔽物に隠れるカバー、遮蔽物から遮蔽物へと移動する「クイックムーブ」、遮蔽物から顔を出す「のぞく」のほか、車両に乗って機銃で敵を倒すなどを駆使して機械軍を倒していく。


【プロモーションムービー】

【イントロダクション】

ロサンゼルスはスカイネットの手に堕ち、人類は機械軍を相手に日々その存亡をかけた戦いを繰り広げていた。

本来人類の指導者となるはずのジョン・コナーは、敗残にまみれる抵抗軍の中で、一戦士として存在していた。

未来は、彼の母親が語ったものとは異なる姿を見せていた。しかし、彼は失われた道筋を手繰り寄せるかのように、自らがあるべき姿を求めて立ち上がろうとしていた。


【敵キャラクター】
T-7-T
別名“スパイダー”と呼ばれる、ゲーム内で最もスタンダードな敵。全面は厚い装甲に覆われ、火器の攻撃に対して非常に高い耐久性を持っているが、背面に付いているバッテリーはオーバーヒート防止のために剥き出しの状態となっている
エアロスタット
“ワスプ”という別名でも知られるエアロスタットは、動きが俊敏なために破壊するのが難しく、集団となった時に危険な存在となる
T-600
別名“人型”、または“ターミネーター”としても知られるT-600は、無敵とも思えるほどの力を持ち、1度狙った標的は地の果てまでも追いかけて始末する。装備にはガトリング砲とグレネードランチャーを備え、部隊を制圧しながら標的を抹消できるほどの火力を持っている
スキンジョブ
体をゴム製の皮膚とぼろ切れで覆い、遠くからでは人間と見間違ってしまうような外見をしたT-600.このモデルは戦火によって機体が損傷しているケースが多いため、通常のT-600よりもダメージに対してもろくなっているときがある

【スクリーンショット】

Terminator(R) StudioCanalS.A. SalvationTM T Asset Acquisition Company, LLC. (C)2009 T Asset Acquisition Company LLC. (C)2009 EGI -Equity Games Production AG and BVT Games Fund IV Dynamic GmbH & Co. KG. Developed by Grin AB with Halcyon Games, LLC. Published by EGI -Equity Games Production AG and Evolved Games, Inc. Published by TAITO. All other trademarks and copyrights are the property of their respective owners. All rights reserved.
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(s09)

(2009年 9月 11日)

[Reported by 鬼頭世浪]