バンプレスト、AC「ガンダムVS.ガンダムNEXT」
新機体「ユニコーンガンダム」を公開


8月下旬、9月上旬より開放


 株式会社バンプレストは、AC「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT」に、新たな機体としてアニメ化が決定し、話題となっている「ユニコーンガンダム」が登場することを明らかにした。まず、8月下旬より新たな「Hコース」が開放され、「ユニコーンガンダム」が敵として登場する。9月上旬にはプレーヤー機体としても使用可能となるスケジュールだ。店舗によって多少スケジュールが異なるため、詳しくは店舗にて確認してほしい。

 「ユニコーンガンダム」の特徴としては、やはり、全身の装甲が展開し、一角獣のような角がV字型に展開、ガンダムタイプのフェイスが顔を出す「デストロイモード」だろう。ノーマルモードでは、リロード可能なビーム・マグナム、射撃チャージのビーム・ガトリングガンなど射撃武器に特徴があるようだが、デストロイモードでは、外見の変化だけでなく、格闘がビーム・サーベルを使用したものになり、攻撃力が飛躍的に向上するという。デストロイモードは、出撃から一定時間が経過すると発動となる。

 なお、本作の公式全国大会「Premium Dogfight '09」の公式予選大会が、8月21日~23日の日程で東京ビッグサイトで開催されている「GUNDAM BIG EXPO」内で実施される(22日、23日のみ)。当日参加枠も設けられており、本作の試遊プレイも可能なので、気になる人は参加してみてはいかがだろうか?

ノーマルモード(左)とデストロイモード(右)の2つのモードを駆使する「ユニコーンガンダム」。コストは3,000で、モビルアシストはジェスタが登場する
ノーマルモードでは射撃兵器に特徴が。デストロイモードは時間経過とともに発動可能となるので、戦い方を考えて利用しよう。デストロイモードも一定時間で終了するが、「トランザム」とは違い、時間が経過すれば再び使用可能となる

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送

(2009年 8月 21日)

[Reported by 佐伯憲司]