エヌ・シー・ジャパン、「The Tower of AION」ローンチングパーティーを開催
CBTの結果報告やレベル30以降の新コンテンツ「アビス」、「炎の神殿」などを発表

7月11日開催

会場:恵比寿ガーデンホール



華やかに飾り付けられた会場

 エヌ・シージャパン株式会社は、7月11日にWindows用MMORPG「The Tower of AION(以下、AION)」のサービス開始を記念したオフラインイベントを開催した。「AION」は翼を持つ2つの種族に分かれて戦うMMORPGで、韓国や中国では熱狂的なヒットを記録している。日本では現在オープンβテスト(以下、OBT)が行なわれており、7月17日から正式サービスが開始される。

 「エヌ・シー・ジャパンが行く! 特別編 The Tower of AIONローチングパーティー」と題された今回のオフラインイベントは、恵比寿ガーデンプレイス内にあるガーデンホールで開催された。入場無料の自由参加だったが、OBTが始まってから初めての週末で、さらに当日は5年に1度の超大型タイトルの発売日ということもあり、当初は運営側にもそれほど参加者がいないのではと心配する声があった。しかし、最終的には約500名が訪れ、賑やかなパーティーとなった。

 会場内には48台のPCが設置されて、来場者参加のゲーム内対人戦を行うイベントが開催された。また、国内プロデューサーの西本直樹氏が登場して、クローズドβテスト(以下、CBT)のデータを発表したり、BOT対策など現状の報告、正式サービス後に楽しめる要素の紹介を行なった。このレポートでは、イベントの様子と、会場で発表された「AION」の情報を紹介する。



■ 運営チームとユーザー8人による世にも珍しいオンラインゲームの企画会議イベント

「開場前には長い行列ができた
15着限定で販売された「シューゴ族」のポロシャツ
来場者には軽食も振る舞われお祭りムードも満点

 「AION」は天族と魔族という、羽を持つ2つの種族に分かれて、アトレイアという世界で抗争を繰り広げるMMORPG。開発会社NCSOFTのある韓国では同時接続28万人以上を誇る大ヒット作で、日本ではエヌ・シー・ジャパンが運営を行なう。現在はOBTの最中で、今回のオフラインイベントは7月17日から始まる正式サービスをみんなで盛り上げようというもの。会場には無料のドリンクや軽食も用意されていて、ロビーは立食パーティーのような雰囲気だった。

 またロビーには協賛企業がブースを設けていて、「AION」推奨パソコンやグラフィックボードを紹介していた。中にはゲームを立体視で楽しめる装置があったり、独自にイベントを行なっているブースもあったりして、ハイパワーのマシンで快適に動くゲームを多くの人が体験していた。物販コーナーでは「AION」の2種類のパッケージや、スタッフが着ていたオリジナルのポロシャツ、推奨グラフィックボードが販売されていた。来場者には入場時に、ゲーム内アイテムの当たるガチャガチャの引換券がプレゼントされた。引換券は他にも、会場で物販を購入したり、ステージイベントに参加したりすることでもらうことができたので、イベントの最中ずっと長蛇の列ができていた。

 参加者は、来場時に天族か魔族かを聞かれて、それぞれの種族名が入ったネームプレートをもらった。OBT中の週末ということもあり、ゲームに忙しくてイベントの参加者は少ないのでは、という運営側の心配は杞憂に終わり、最終的には会場内の座席を埋め尽くす約500人のファンが訪れた。天族と魔族の比率はほぼ半分で、40名ほど天族のほうが多かったという。カップルや子供連れの夫婦、男女混合のグループでの参加も散見できた。日本でもCBTに約10万人が応募するなど、ここ数年では1番の話題作だけあって年代も雰囲気もバラエティに富んだ人たちが集まっていた。


協賛企業のブースでは、最新のハイパワーマシンでゲームを体験できた
「AION」では「GM」の事を「FS」と呼ぶ。天族と魔族の「FS」を紹介するボードが展示されていた



■ 西本プロデューサーが語るCBTと現状の報告

「AION」の国内プロデューサー西本直樹氏
コンテンツプランニングチームの田辺裕貴氏(右)と青木淳氏(左)が、天族と魔族の羽をつけて進行役を務めた

 最初に行なわれた「ローンチ記念カンファレンス」では、国内プロデューサー西本直樹氏がOBT以降サービスや日本独自のサービスについて概要を説明した。西本氏は、CBTでの不手際や、課金システムが発表前にホームページに掲載されて混乱を招いた事を謝罪するとともに、「FFTから始まってCBT、OBTと来ましたけれど、本当に長かったような短かったような。私も実際にゲームの中で皆さんとコミュニケーションをとらせていただいて、非常に楽しくできて嬉しく思っています。OBTも始まって、新しい方も非常にたくさんいらしていただいて、活況を呈している所でありまして、本当にありがたいと思っています」とこれまでの道のりを感謝した。

 課金は3つのコースが発表されたが、西本氏によると3カ月の長期課金コースを選んでいるユーザーが非常に多いとのことだ。エヌ・シー・ジャパンの運営するゲームは、課金をすることで「パール」というポイントがたまり、PlayNC内のラウンジでゲーム内アイテムと交換することができる。「AION」ではパールとの交換を「14日をめどにスタートさせたい」(西本氏)との事で、交換できる商品も紹介された。

 公式ホームページでのサービスでは、「パワーウィキ」、「知識エンチャント」とともに、日本オリジナルのサービス「ファン プランナー」が紹介された。「ファン プランナー」はゲームに入る前にあらかじめパーティーの募集をかけることができるサービス。

 「例えば、仕事帰りに募集して、帰ってからすぐにパーティーを組む事もできます。ログインしたけれど、パーティーが集まらなくて1時間くらい出発できなかったというようなことを避けられるのです」(西本氏)。募集したいクラスやレベルなどが詳細に設定できる。「レベルが上がれば上がるほど、必要になってくる機能だと思います。ぜひ活用してください」(西本氏)。また、ユーザー同士で質問に答える「知識エンチャント」のサービスでは、質問に対していい回答をしたユーザーに経験値のようなポイントが入る。このポイントはためると、「あるもの」に交換できるらしい。「あるもの」の正体は「近日中に公開します」(西本氏)との事だ。


「パワーウィキ」や「知識エンチャント」など公式ホームページにはユーザーが便利に使えるサービスが充実している「ファンプランナー」は完全に日本オリジナルの機能
ここでしか手に入らないレアな染色材や、ポーションなどが用意されているキャラクターの外見や名前を変えられる付加サービスは「あまり遠くない将来に入れたいなと思っています」(西本氏)正式サービスと同時に発表された、たくさんの協賛商品も紹介された

 ユーザーにとっても深刻な問題であるBOTの対策についても報告された。すでにOBT開始3日目までに約2万アカウントが利用停止などの措置が取られている。BOTを検出するツールや、ユーザーからの通報を元に調査をしているとの事だ。「通報を受けてすぐには処置できないんです。冤罪になってしまうと大変なことになってしまうので、ログを調べて、間違いないとわかった段階でようやく処置できます。集団の場合は、全部一気に叩くために全部のログを洗いますので少し時間がかかります。ご不満はあるかもしれませんが、そこはどうかご理解いただきたいと思っております」(西本氏)。

 ユーザーの通報システムでは、ユーザーが機能アイコンを使って、疑わしいキャラクターに違反ポイントを与える事ができる。違反ポイントがたまると、通報されたキャラクターは最大で4段階のペナルティを受ける。4段階めになると、経験値やドロップなどが100%得られなくなる。「今まで受けた通報で1番多いポイントの数は、400以上」(西本氏)。ポイントは30分ごとに貯まって、1度に最大10人まで通報する事が可能だが、ハラスメントを防止するため同じキャラクターには30分に1度しか付与できないようになっている。


BOT対策には今後も力を入れていくようだ

 最後に、「ここを1番強く押したい」と西本氏が語る「ファンサポーター(以下、FS)」についての説明があった。「FS」とは、それまでゲームマスター(以下、GM)と呼ばれていたスタッフの新たな呼称だ。「GMは主に監視やプレイ進行が不可になったときのサポートなどがメインだったのですが、このままじゃだめじゃないかと。やはりユーザー様と直接触れ合って初めてユーザー本位のサービスができるのではないかと思うのです。CBTやFFTでもゲームの中で皆さんと触れ合う機会があったと思いますが、今後正式サービスが始まってサーバーが増えても、皆さんの所に顔を出してお話をしたいなと思っております。単なる業務上の対応ではなく、お友達のようにお話を聞いて、ゲームの世界観として楽しんでもらいたいと思います」(西本氏)。

公式HPのブログ「ぎゃるるん本舗」でもFSからのメッセージが見られる田辺氏がパーソナリティを勤めている「AION」紹介コンテンツ「i-On Air」も、将来的にはゲームを楽しみながらライブで聴けるような試みもやりたいと語っていた


■ 種族やクラスのバランスは? CBTをデータで振り返る

 「CBT国勢調査」のコーナーでは、6月12日から28日まで行なわれたCBTを、データとユーザーアンケートで振り返った。クラス別でもっとも人気があったのは「シャドウ ウイング」(15.4%)で、その後に「スペル ウイング」(15.0%)、「キュア ウイング」(13.6%)が続いた。もっとも少なかったのは「スピリット ウイング」(8.5%)だった。比較的ばらつきが少なかったことについては「CBTは正式サービスで何を使おうかといろいろチェックされるので、こういった形になったのでは」(西本氏)と語っていた。


クラス別割合レギオン創設数

 男女キャラクターの割合では女性キャラクターが多いが、魔族だけで見ると男性の比率がやや高い。「魔族の男性はおもしろいキャラクターが作れますからね」(西本氏)。終わった段階でもっとも所持金を持っていたキャラクターも発表された。金額の大きさに、会場からもどよめきが起こっていた。キャラクターレベル帯は、アカウント内でもっともレベルが高いキャラクターで計算したもの。レベル13までは魔族が多いが、それ以降は天族が逆転している。


男女キャラクター別割合所持ギーナNo.1
キャラクターレベル帯

 ゲーム内で行なったCBTについてのアンケート結果も発表された。今後実施して欲しいイベントでは「種族間を越えた共同イベント」(36%)がもっとも多かった。「ゲーム内でも1番多かった意見です。天族と魔族で協力して、大きな事を成すようなものが欲しいですと。開発に聞くと、そういう企画も検討しているという事だったので、アップデートが期待できるのではないかと思っています。こういう意見は日本のユーザー様に多いんです。そういった日本の意見も取り入れた仕様も結構あって、例えばタイトルを集めるものなどは完全に日本のユーザー向けの仕様です」(西本氏)。

 正式サービス以降にどの種族を選びたいかという質問に対しては、天族(54%)、魔族(35%)と種族間の差が開いた。「ほかの国でも6対4くらいの割合で天族のほうが多いんです。逆に北米やヨーロッパに行くと魔族の方が人気があるんです」(西本氏)。会場でも来場者に天族、魔族それぞれの好きな部分を聞いた。天族サイドの意見は「友達がみんな天族で作っていて、来ればいいと誘われたから」、「天族のほうがきれいな印象があったので選びました」など。魔族では「風景が幻想的。装備がとてもセクシー。最終的な決め手はBGMでした」、「背の小さいキャラをやっていて、魔族の方がゴキブリに近いから」という意見が出て会場を笑わせていた。自由回答にあった、飛行中に使えるスモークっぽいアイテムは面白いので、開発に提案してみたいと西本氏。また、天下一武道会のようなイベントは、日本だけでも開催が可能なので検討したいとのことだ。

 不人気職のスピリットウイングには、「孤独な思いをしないイベント」と切実な意見も。「スピリットウイングにはソウルスクリームというスキルがあるんです。そのスキルを使うとPCを反対方向に移動させることができるんです。それを使って、サッカーができるんです。スピリットサッカーというんですけど、闘技場にスピリットウイングだけ集まって、真ん中にPCを1人立てておいて、スキルを使ってゴールに押し込む」(西本氏)と、笑える余談も飛び出していた。


CBT期間中にゲーム内でアンケートが集計された
自由回答では笑える意見も紹介された


■ アビスやインスタントダンジョンなど、レベル30以降のコンテンツを紹介

「アビス」、「炎の神殿」などの中~高レベル向けのコンテンツが紹介された

 「アトレイア未来予想図」のコーナーでは、「アビス」の「要塞戦」や「炎の神殿」など、OBTのレベルキャップだったレベル30以降に用意されている様々なコンテンツが映像で紹介された。「アビス」はレベル25以上のキャラクターが入ることのできる対人地域。全域で飛行とPvPが可能で、「AION」の高レベル向けのメインコンテンツである「要塞戦」が行なわれる場所だ。

 「要塞戦」は「アビス」に点在している要塞の領有を争う戦争で、第3の勢力「龍族」も絡んだ三つ巴の戦いが展開される。映像では、要塞を攻略する手順に沿って「要塞戦」の各要素が紹介された。龍族の巨大戦艦「ドレドギオン」は、次回の大型アップデートから中に入れるようになる。「今は死ぬだけなので、近寄らないほうがいいですよ」(西本氏)。「要塞」には地上から侵入して結界を破らなければ入れない。「誰かが地上から侵入して結界を壊して、他のメンバーが空から侵入するなどの作戦も出てくると思います」(西本氏)。

 「炎の神殿」はレベル30から入れるインスタントダンジョン。天族、魔族がそれぞれ違う通路から入ることができるが、どちらかというと魔族側がメインのダンジョンとなる。「魔族側に、このダンジョンに関連したクエストが多いんです」(西本氏)という理由だ。「結構敵が多くて、逃げなければいけないんです。1人だけ通れるくらいのスペースがあって、そこを一列になって逃げないとたぶん全滅します。ここではブレイズ装備という、30から40くらいで活用できる装備を落とします。他にもクロメデというレアな装備もボスから入手できます。ドロップ率は高くはないですが、かなり良いものです」(西本氏)。ダンジョンのボスは「クロメデ」という美女だが、時々さらにレアなボスがポップするらしい。「クロメデ」よりも強いが、その分アイテムのドロップ確率も高くなる。「みなさんが熱中して何度もトライする最初のコンテンツになると思います」(西本氏)。


「クロメデ」装備のスピア、ナイフ、ハンマーは武器を振るうと伸びる
数種類ある「アビス」装備の中には、戦闘に入ると変形するものもある

 また、高レベルキャラクターには是非ともほしい「神石」というエンチャントアイテムも紹介された。「神石」を使うと、武器に視覚効果とともに、状態異常などの追加属性が加わる。追加できる属性には、「火」、「風」、「土」、「水」、「麻痺」、「沈黙」、「毒」、「失明」、「スタン」、「出血」、「移動速度低下」、「移動不可」、「攻撃速度低下」の13種類があり、武器の視覚効果もそれぞれの属性に応じて変化する。「大変高価格で取引されるものなので、一生の買い物になると思います。お金をためる目標になるでしょう」(西本氏)。他にも日本オリジナルの浴衣や、武器の見た目をフォークやサメ、マグロ、にんじんなどに替えられるおもしろアイテムも紹介された。


数種類ある「アビス」装備の中には、戦闘に入ると変形するものもある


■ 来場者参加イベントは、サーバーに潜入しての対人戦サバイバル

天族と魔族に別れてのサバイバルバトル

 カンファレンスの合間には、会場に設置された48台のパソコンを使って、ゲーム内で対人戦を行なうという来場者参加のイベントが設けられた。イベントは「AION」で4つのパーティを組み合わせて作れる24人のパーティ「フォース」にちなんで「サバイバル24」というタイトル。「魂~Force battle」では参加希望を表明した48人のユーザーが、天族と魔族に別れてフォースを結成、ゲーム内に入ってそこでプレイしているユーザーに対人戦を挑んだ。

 イベントで使用できるキャラクターは、あらかじめ用意されたレベル24のキャラクターで各クラス3人ずつ。しかし、ゲーム内に入ってみるとレベル30のレギオンが迎撃に駆けつけ、あえなく負けてしまった。本来なら「キベリスク」という復活ポイントに戻って戦線復帰できるはずが、「キベリスク」に登録していなかったキャラクターが初期村に飛ばされるなどのハプニングもあった。勝敗は、それぞれが獲得したギルドポイントを比較してつけられ、「魂」では魔族が勝利した。

 2回目のイベント「絆~Squad battle」では今度は4人ずつのパーティを組んで稼動中の各サーバーに潜入。制限時間を決めてそこにいるユーザーと戦うというルールで行なわれた。「レギオン」に見つかってすぐに殺されてしまうパーティーがいるかと思えば、すばらしい連携で次々に敵を倒していく強豪もいて、最終的には天族が大きく魔族を引き離して勝利した。勝利した勢力に参加した人には、ガチャガチャの交換券がプレゼントされた。


参加希望を表明した人は早速スキルのセットやマクロなどの戦闘準備を開始。中には、今日はじめて「AION」に触るという人もいた
戦闘の様子はステージのモニターやホワイエのテレビでも実況された

 もう1つの来場者参加イベントはゲームの知識を競う「ウルトラクイズ天魔対戦」。ステージ前に集まった参加希望者が1つのチームとなって、6問のクイズに答えた。クイズの問題は最初のうちは簡単で、次第にマニアックになっていったが両勢力とも正解が続いて決着がつかず、勝負は最終問題に持ち越された。最後の問題はスクリーンショットを見て、それが「アビス」のどの要塞かを当てるというもの。さすがに難問でなかなか答えが決まらなかったが、天族側が見事正解した。


最後の1問で惜しくも魔族が敗退


■ 「ユーザーと想いをひとつにしていきたい」と西本プロデューサー

ユーザーとともに歩んで生きたいという西本氏
最後まで賑やかなイベントだった

 イベントの最後には、西本氏からの挨拶があった。

 「『AION』という世界は、天族と魔族との戦いがある世界観があります。ストーリーを進めていくと、もともと同じ人間だった天族と魔族が戦わなければいけない、その悲しみを描いた作品だと思っています。お互いが悲しみを持っているのに、別々の世界に住んでいるので相手が悲しみを持っているのが見えないんです。私たち運営チームとユーザー様の間でも、違う世界にいて時々お互いが見えなくなってしまう事がどうしてもあると思うのです。でも、私たちはアイオンの世界に集まった仲間だと思っております。ですのでこれだけは信じていただきたいんですが、私たちはユーザーさんの側にいて、より良いサービスを100%目指していきます。一緒に『AION』という世界を完成させていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」(西本氏)。

 長い待ちの期間を経て、ようやく正式サービスにたどり着いた「AION」。その中でどんなコミュニティが育ち、どんな出来事が起こっていくのか、すべてはまだ始まったばかりだ。スタート時につき物のアクシデントもあったが、それも期待の大きさの裏返しと言える。いよいよ7月17日に迫った正式サービス後、どんな世界を見せていってくれるのか、パーティーに参加した来場者たちがこれから数年後にもまた顔をあわせる機会を得ることができるような、息の長い充実したサービスを望みたい。


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(2009年 7月 13日)

[Reported by 石井聡]