任天堂と日経、経済の仕組みとニュースが学べるDSソフト

「日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする『モノやお金のしくみ』DS」


メニュー画面

8月27日 発売予定

価格:3,800円



 任天堂株式会社は、ニンテンドーDS用ソフト「日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする『モノやお金のしくみ』DS」を、8月27日に発売する。価格は3,800円。

 「日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする『モノやお金のしくみ』DS」は、任天堂と株式会社日本経済新聞社(日経)が共同で開発したDS用ソフト。日経が「経済」に関するコンテンツを提供し、開発を任天堂が担当している。

 本作は、図や表を見ながら簡単な2択問題や数字問題に答えていくだけで、身近なお金の話から、金融危機、経済対策まで、「経済」に関する知力や感覚を身につけられる内容となっている。

 リリースの中で、任天堂は「『ニンテンドーDS』のお客様に『経済』という新しいテーマをお届けすることができる」、日経は「ゲームに親しんでおられる学生や若いビジネスパーソンなどに『経済』への関心を強めてもらうことで読者開拓にもつながると期待しています」とコメントしている。


【スクリーンショット】
新聞の見出しや写真・グラフ、音声ニュースを元に時事問題などに答える「知力で解く」円グラフや桁あわせなどで経済の数字感覚を磨く「感覚で解く」日経が2008年秋から始めた経済・ビジネス力を測る「日経TEST」のお試し版も収録

(2009年 7月 8日)

[Reported by 滝沢修]