テクノブラッド、「World Cyber Games 2009」の開催を発表
「WCG 2009アジアチャンピオンシップ」の代表選手を募集
株式会社テクノブラッドは6月9日、e-sports大会「World Cyber Games 2009(WCG2009)」公式サイトを公開し、アジア地域のチャンピオンを決する「アジアチャンピオンシップ代表選手選考会」を開催することを発表した。開催期間は7月3日から5日まで、開催会場はシンガポール内を予定。
「World Cyber Games」は世界最大規模で開催されているe-sports大会。2008年に行なわれた「WCG2008」では、世界78カ国から約800人の選手が開催地ドイツ・ケルンに集合、自身の腕を競い合った。昨年の日本代表はWIN「RED STONE」部門ではHappysweetsB(ポッキー選手、チョコバナナ選手)が準優勝、HappysweetsA(プリン選手、ストロベリー選手)が3位に輝き、Xbox 360「Virtua Fighter 5 Live Arena」部門では板橋ザンギエフ選手が見事優勝。国別の総合成績でも世界5位に入っている。
今年で開催10年目を迎える「World Cyber Games」は、秋頃に開催される「WCG2009」日本予選に先駆け、アジアエリアの14カ国が参加する「WCG 2009アジアチャンピオンシップ」を開催。同大会に日本が参戦することに伴ない、WIN「DotA All-stars」から5名、WIN「FIFA2009」から1名、Xbox 360「Guitar Hero World Tour」から1名を公募する。募集期間は6月5日から21日までで、一次選考、二次選考を経て代表選手が決定される。
アジアチャンピオンシップの参加地域はオーストラリア、バングラデシュ、中国、台湾、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランドスリランカ、フィリピン、シンガポール、ベトナム、そして日本(主催国発表順)となる。
(2009年 6月 9日)