アルケミスト、DS「ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺」
完全オリジナルの「解々し編」のあらすじを紹介
株式会社アルケミストは、5月28日発売予定のニンテンドーDS用サスペンスアドベンチャーノベル「ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺(らせん)」に収録されるシナリオのあらすじ第4弾を公開した。
4回目となる今回は、最後の1本「解々し(ときほぐし)編」。これは、DS版完全オリジナルのシナリオで、同社では“ひぐらしワールドを熟知した方への挑戦、そして希望です”というように、「ひぐらし」シリーズの中でも重要な位置づけとなっているようだ。
■ 「解々し編」あらすじ
昭和57年、秋。南井巴は警察庁の準キャリアとして、垣内署に出向していた。
ある日、以前の勤務地である茨城県警の管区内で起きた不可解な怪死事件を偶然知った巴は、顔なじみの少女・尾崎渚に依頼されて捜査を開始する。そして、渚と被害者がとある学校内で起きた傷害事件に深く関わっていたことを受けて、その加害者である少女……竜宮礼奈の転校先、雛見沢村を訪れた。
親交のある老刑事、大石の口から語られる雛見沢村の謎と、「オヤシロさま」の存在。さらに彼女は、平穏に暮らしているはずの礼奈が隠し持つ「別の顔」を目の当たりにすることになる……。
【登場キャラクター】 | ||
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CV:仁後真耶子 | CV:中村悠一 |
(C)竜騎士07・07th Expansion/Frontier Works・Alchemist
(2009年 5月 15日)