アルケミスト、DS「ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺」

「皆殺し編」のあらすじを紹介


通常版パッケージ

5月28日 発売予定

価格:3,990円(通常版)
   7,140円(限定BOX)

CEROレーティング:D(17歳以上対象)



 株式会社アルケミストは、5月28日発売予定のニンテンドーDS用サスペンスアドベンチャーノベル「ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺(らせん)」に収録されるシナリオのあらすじ第3弾を公開した。

 「罪滅し編」「宵越し編」に続き、第3回となる今回は「皆殺し(みなごろし)編」を紹介。「ひぐらしのなく頃に」の中でも大いなる秘密が明らかになるストーリーなので、「第一巻・祟(たたり)」と「第二巻・想(そう)」をクリアしてからプレイしていただきたい。

■ 「皆殺し編」あらすじ

 雛見沢に引っ越してきて以来、圭一は持ち前の行動力と優しさで村でも評判の人気者(ひょうきん者?)になりつつあった。綿流しのお祭りでも大役を任され、張り切る圭一とそれを戸惑いながら見守る梨花。

 ところがそんなある日、しばらく行方をくらましていた沙都子の叔父、北条鉄平が帰って来て、彼女を連れ帰ってしまった。その男が過去、沙都子にひどい仕打ちをしていたことを知る圭一と部活メンバーは、彼女を助けたい一心で奔走する。そして、梨花は……。

【スクリーンショット】
「皆殺し編」は主に梨花の視点でストーリーが展開。梨花にしか見えない不思議な存在「羽入(はにゅう)」も初登場
フリーカメラマンの富竹をはじめ、5年前に助けを求めた公安の赤坂、沙都子の叔父である荒くれ者の北条鉄平なども登場する
沙都子を救うべく立ち上がる前原圭一。部活メンバーやクラスメイトと団結し、活動を開始する
村を味方につけた圭一と梨花の懸命の説得により、沙都子は助けを求め、無事救出される。そんな幸せムードの中、もう1つとんでもない展開が……

(C)竜騎士07・07th Expansion/Frontier Works・Alchemist

(2009年 5月 8日)

[Reported by 滝沢修]