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エレクトロニック・アーツ、日本オフィスの閉鎖を決定

日本市場へのサービス・サポートは継続

3月28日 発表

 エレクトロニック・アーツ(EA)は、3月27日に告知された組織改編に伴い、日本オフィスを閉鎖することを明かした。

 EAは昨日3月27日の段階で組織改編の実施とともに、350人のレイオフと日本とロシアのプレゼンス低下を告知しており、弊誌ではEAに対して日本オフィスの今後について問い合わせを行なっていた。

 回答として得られた公式見解は下記の通り。日本オフィスは閉鎖されるものの、EAは依然として日本を重要なマーケットとして捉えており、ゲームサービスの提供やサポートは継続して行なわれることが明言された。

EAの公式見解

 3月26日(PST米国時間)、EAは、弊社のお客様により魅力的かつ高品質のサービスを安定的に提供し、さらには、当社のビジネス成長の基盤を構築すべく、販売部門及びビジネス部門における組織改編を決断いたしました。

 その一環として、日本オフィスの閉鎖を発表いたしました。ただし、日本は、弊社にとって重要なマーケットであり、日本引き続き日本のマーケットにEAゲーム及びサポートを継続してまいります。

 また、従業員の方々には、これまでの弊社に対する貢献に心から感謝申し上げるとともに、全ての方々に対し、当社における別のポジションの提案、もしくは、ゲーム業界での再就職のご紹介など可能な限りの支援を行ってまいる所存でございます。

 当社は今後ともワクワクするゲームを提供できるよう努めてまいります。今後とも、一層のご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。