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コーエーテクモゲームス、新本社ビルを神奈川県横浜市のみなとみらい21地区に着工

2020年1月に竣工予定

11月27日 発表

 コーエーテクモゲームスは、コーエーテクモグループ経営統合10周年の記念事業として、神奈川県横浜市のみなとみらい21地区(47街区)に計画している新オフィス及びライブハウス型ホールを12月1日より着工することを発表した。

 当地には同社のオフィス(収容規模約1,600人)、ライブハウス型ホール(収容規模約2,000人)、ホテル及び店舗からなる複合施設(地下1階、地上15階)が建設される予定。2020年1月の竣工後、同社は本複合施設のうち、オフィス及びライブハウス型ホールの物件取得を予定している。また、ライブハウス型ホールについては、Zeppホールネットワークと業務提携し、「(仮称)KT Zepp Yokohama」として運営することで基本合意している。

 新オフィス及びライブハウス型ホールは、海外7カ所(アメリカ、イギリス、北京、天津、台湾、ベトナム、シンガポール)に拡がる同社グループのヘッドクォーターとして、また世界に向け新たなエンタテインメントを発信する拠点となる。同社は「今回の当地への進出を大きな足がかりに、当社グループは引き続き『世界No.1のエンタテインメント・コンテンツ・プロバイダー』を目指して参ります」とコメントしている。