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「うまれて!ウーモ ワォ」の発売記念イベントに、はじめしゃちょー登場

今度のウーモは双子! 生まれたウーモに上がる歓声

10月7日開催



場所:ららぽーと TOKYO-BAY

 日本トイザらスとタカラトミーは10月7日、千葉県船橋市のららぽーと TOKYO-BAYにて「うまれて!ウーモ ワォ」の発売記念イベントを開催した。このイベントではユーチューバーのはじめしゃちょーさんと、よっちさんが登壇、キッズユーチューバーと共に新製品の「うまれて!ウーモ ワォ」をアピールした。

はじめしゃちょーさん
よっちさん
卵から双子のウーモが誕生。キッズユーチューバーも大はしゃぎ

 イベントの最初、よっちさんが司会を務める中、「はじめしゃちょーはトラブルで遅れている」という連絡。会場は楽しみにしていたゲストの遅刻にざわつく。日本トイザらスのマスコットキャラクター・ジェフリーが場を繋ごうと奮闘していると、突然舞台袖に置いてある卵から殻を突き破ってはじめしゃちょーが登場。会場からは拍手と歓声が上がった。

 「卵の殻を突き破る」というのは「うまれて!ウーモ」シリーズの基本コンセプトだ。ユーザーが卵を手で温めることで中にいるウーモが徐々に活動を活発にしていき、卵の殻を突き破って外に出る。その後も話しかけたりなでることで成長する、自分で小鳥を育てるような感覚が味わえるのがシリーズの魅力である。

 最新作である「うまれて!ウーモ ワォ」の“卵”の特徴は従来の卵より1周り以上大きいこと。会場でははじめしゃちょーさんと、よっちさん、そして応援に駆けつけたキッズユーチューバーが卵を温めつつ、会場の来場者と「アンケートの人数を当てる」というゲームをして楽しんだ。はじめしゃちょーさんと、よっちさんがチームを組んで対戦、「10月10日生まれの人は何人いるか」という問いに対して、両チームが数字を出し合い近い方が勝利、というルールだ。

 勝ったのははじめしゃちょーチーム。チームが温めていた卵の上部にひびが入りウーモが飛び出してきた。卵から取り出すと……キッズユーチューバーが「もう1匹いるよ!」と叫んだ。そう、「うまれて!ウーモ ワォ」は双子のウーモが生まれるのだ。

 「うまれて!ウーモ ワォ」は双子のウーモで遊べるのが大きな特徴だ。2匹には個性があり、片方がダンスが得意で、もう片方はおしゃべりが好き。リズムゲームやものまねなどで遊ぶこともできる。

 ウーモは「ベビーウーモ」、「キッズウーモ」、「ジュニアウーモ」と成長していく。2匹のウーモを向かい合わせるとお互い話しかけながら“おしゃべり”を行なっていくが、成長すると片方が歌う音楽に合わせてもう片方がダンスをするなど凝ったリアクションを見せるようになるという。

 会場では改めてウーモとはじめしゃちょーの人気を実感できた。ウーモは昨年発売された合計30万個を超える大ヒット、その後のバージョンも人気だという。今回は会場で「うまれて!ウーモ ワォ」を購入したユーザーが優先的にイベントの観覧席には入れたのだが、1時間以上前で250人を超える参加者の中に購入者の割合は多かった。年齢層的には、小学生、中学生が多かったようだ。

 イベントでは購入者がその場でパッケージを開け、ステージと同様に卵を温めて、卵をかえしていた。抽選で選ばれたユーザーのウーモにははじめしゃちょーさんが名付け親になった。見学者も非常に多く、盛り上がったイベントとなった。

【うまれて!ウーモ ワォの遊び方紹介】

【イベントの様子】
卵を突き破ってはじめしゃちょーさん登場
ジェフリーは非常に頑張り会場を盛り上げた
どちらのチームも誕生
赤と青の双子が誕生した
抽選で選ばれたユーザーのウーモに、はじめしゃちょーさんが名前をプレゼント

【うまれて!ウーモ ワォ】
今までより大きな卵から双子が生まれる。10月6日発売で、「ピンク&イエロー」と「ブルー&パープル」の2種類がある。価格は各9,800円(税別)