「ガールズ＆パンツァー ドリームタンクマッチ」では、戦車を自分仕様に飾れちゃいます！

　バンダイナムコエンターテインメントは、今冬発売を予定しているプレイステーション 4用戦車アクション「ガールズ＆パンツァー ドリームタンクマッチ」のWeb番組「PS4『ガルパン』生配信～これが本当のT（特番）G（ガルパン）S（スペシャル）です～」を9月23日にYouTube LIVE、ニコニコ生放送にて配信した。

　今回の配信では「ストーリーモード」やオンライン対戦機能の仕様といったゲーム内容の一部を公開。西住みほ役の渕上舞さん、五十鈴華役の尾崎真実さん、河嶋桃役の植田佳奈さんをゲストに迎え、本作制作担当の佐竹伸也氏、宣伝担当の飯島雄也氏、「ガールズ＆パンツァー」宣伝プロデューサーの廣岡祐次氏を加えた6人でゲームの魅力を伝えた。

再現度を重視した作り込み！大洗町の風景は実物そのまま？

　本作ではTVアニメの舞台ともなった茨城県大洗町の風景や、シリーズを彩ってきた「ガルパンらしさ」の再現に力が込められている。戦車の操作は移動と砲塔の旋回を左右のスティックで別々に行なう本格的な仕様となっており、加えてドリフトやダッシュといった爽快感を加えるアクションが手軽に繰り出せる。

　もちろん車輌ごとに速度、装甲、火力といった様々な面が異なるほか、相手の弾を受ける面が垂直になるほどダメージを受けやすい「被弾経始」の概念も存在する。撃破された際は原作どおりに白旗が揚がるモーションも搭載しており、撃破されたパターンによって白旗が揚がる場所も変わるという。

　また、配信ではくじ引きでゲーム中の大洗町でみられる様々な風景写真を使い、出演者たちが駅伝形式で町を巡るというコーナーも実施。大洗ホテルやTVアニメで全損した魚屋といった場所を訪れていたが、実際の町並のほかにも路面の舗装跡、店舗のディテールにまでこだわってモデリングしていることが判明した。ゲームで建物が破壊される描写はされないが、電信柱や街灯といった一部のオブジェクトは衝突することで倒れるなどの演出がされる。

「感想戦」形式のストーリーを収録

　劇場版で繰り広げられた戦いを、各校の隊員たちが振り返りながら解説していくオリジナルのストーリーモードも収録。各シチュエーションでは戦いに参加した別のメンバーからの視点も楽しめるうえ、幕間のシナリオでは多くのキャラクターが登場。劇中では見られなかったキャラクターたちの掛け合いも登場する。

戦車をかわいくデコレーションです！

　戦車を自分好みのカラーリングに変更したり、デカールを張りつけてオリジナルの見た目に変更できるシステムも搭載。その見た目はオンライン対戦時にも反映されるため、自分らしさを出しつつ対戦に臨める。

オンライン対戦は最大10人でプレイ

　本作で楽しめるオンライン対戦は、最大5対5の10人対戦が可能。オンライン対戦機能の利用にはPlayStation Plusへの加入が必要となっている。

5周年プロジェクト発表会、開催です！

　10月7日に、YouTube LIVEおよびニコニコ生放送にて「ガールズ＆パンツァー 5周年プロジェクト発表会」を配信すると発表した。「ガールズ＆パンツァー 最終章」の最新情報や「5周年プロジェクト」の概要、そして本作最新情報を伝える予定。視界は井澤詩織さんが務め、ゲストに渕上舞さん、茅野愛衣さん、尾崎真実さん、中上育実さん、井口裕香さん、そしてChouChoさん、佐咲紗花さんを迎えて配信される。