ニュース
ウォーモードが熱い! 「コール オブ デューティ ワールドウォーII」コーナー
一般日はSCEチームが立ちはだかる。彼らに勝利し、Tシャツをゲットせよ!
2017年9月21日 22:12
ソニー・インタラクティブエンタテンメントジャパンアジアの注目コーナーの1つが、「コール オブ デューティ ワールドウォーII(以下、「CoD:WWII」)」の試遊コーナーである。ここでは「CoD:WWII」のマルチプレイをたっぷり楽しむことができた。
本作のマルチプレイには多彩なモードがある。「チームデスマッチ」、「キャプチャーザフラッグ」、「ドミネーション」、「ハードポイント」など様々なルールで楽しむことができる。会場の試遊台は12台。最大で6対6の対戦を楽しむことができるのだ。今回はメディア向け試遊と言うことでたっぷりと対戦を楽しめた。
弊誌の場合、先行で行なわれたマルチプレーヤーのβテストレポートを行なっているので、細かい感触はこちらを参照して欲しい。今回の体験会で改めて痛感したのは「うまい人は本当にうまい」ということだ。やっぱり動きが違うし、1人の敵を倒したからって安心してすぐにリロードして隙を作ったりしない。
動き回り、裏をかき、的確にこちらを仕留めてくる。また、火炎放射器などの武器もアンロックできたのでこれらを積極的に使うプレーヤーもいた。毒ガスでこちらの動きを遅くしてからマシンガンで蜂の巣にするなど「この人は楽しんでるんだろうなあ」というプレイも見られた。
さて、そのマルチプレイでも注目は「ウォーモード」である。プレーヤーは攻撃側である“連合軍”と、防御側の“枢軸軍”にわかれて戦う。のだが、最大の特徴が戦闘シチュエーションが大きく変わることだ。最初は敵の拠点の攻撃、その後は崩された橋の再建、弾薬庫の爆破、戦車と共に進軍しての反撃と、戦場は変わっていく。
特に筆者はスナイパーがガンガン弾を撃ってくる中、スモークを炊き、匍匐前進をしながら橋を架けるシーンが好きだ。前の人が倒れても、弾に身をさらして橋を架けるために必死になる、とても燃えるシチュエーションである。その中で枢軸軍はいかに相手を押しとどめるかがテーマとなる。防御側が有利なポイントも多数あり、このモードは発売されて攻略が進めば景色が変わるのではないかとも思っている。
一般日ではこのウォーモードが中心になるとのこと。1プレイ約30分で、ウォーモードを実施し、余った時間で他のモードで戦うという流れになる。来場者は6人でチームを組み、待ち構えるSCEチームに立ち向かう。残念ながら今回会場でのゲームはPS Plus会員の予約制で、すでに応募が多く締め切られてしまっているため飛び込み参加はできないとのこと。SCEチームに勝てば、Tシャツがもらえる。
ただし一般参加者でも会場で観戦し、応援ができる。応援すればステッカーがもらえるとのこと。ウォーモードは観戦しがいのあるモードであり、6人のプレーヤーの動きは今後のプレイの参考になるし、単純にエンターテイメントとして楽しい。一般日は、「CoD:WWII」コーナーもぜひチェックして欲しい。
©2017 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY WWII are trademarks of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.