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「みんなでスペランカーZ」、9月15日より中国で配信開始

あの「スペランカー」がついに中国上陸! 中国独自仕様をたっぷり搭載

9月15日配信開始

利用料金:無料(アイテム課金制)

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4用アクションゲーム「みんなでスペランカーZ」(中文タイトル「探検家 斯皮蘭卡Z」)の中文簡体字版を中国本土にて9月15日より配信する。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。

 「スペランカー」のリバイバルタイトル「みんなでスペランカー」がいよいよ中文化され、中国展開がスタートする。「スペランカー」シリーズの中国展開はシリーズ34年の歴史において今回が初めて。現地パブリッシャーは、SNKの「キングオブファイターズ XIV」(SNK)や「NBA 2K18」(2K Games)など海外タイトルの中国展開を得意とするGamepochが運営も含めて担当する。

 中国での初お披露目は、7月に中国上海で行なわれたChinaJoyのSony Interactive Entertainment Shanghai(SIESH)ブース。当初の予定では、ChinaJoyの開催に合わせて配信開始を計画していたということだが、中文化に起因したバグが見つかり、配信が9月まで遅れることになったという。

 中文版では、中文簡体字へのローカライズ、タイトル変更のほか、様々な新要素が追加されている。以下、スクリーンショット共に紹介していきたい。

【ChinaJoyでのステージイベント】
ChinaJoyでのステージイベントでは、TOZAI GAMESの坂野拓也氏、スクウェア・エニックスの「みんなでスペランカーZ」プロデューサー新井靖明氏をはじめ、チームプロデューサーの小林大介氏、TOZAI GAMESの坂野拓也氏、SIESH総裁の添田武人氏など、多くの関係者が参加して発売決定を祝った

【中国独自仕様】
クリアすると報酬が得られるデイリーミッション「毎日任務モード」が追加される
日本語版ではアップデートで全解放されているステージだが、中文版では1つずつクリアしていく必要がある
チュートリアルはペットと共にゲームの遊び方を学ぶことができる
ミスしたときはアイコンが表示されユーモラスな感じに
リザルト画面にランキングが追加される
独自のランキング競争イベントも実施される

【スクリーンショット】
プレイしているキャラクターは、中文版限定の添田武人氏を再現したキャラクター