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「大神 絶景版」、PS4/Xbox One/PCで発売決定!
ロード中のミニゲームが復活、4K解像度にも対応
2017年9月13日 12:12
- 12月13日 PC版発売予定
- 12月21日 PS4/Xbox One版発売予定
- 価格:
- 2,990円(税別、PS4 パッケージ)
- 2,769円(税別、PS4 DL版)
- 4,990円(税別、PS4 幸つつみ版)
- 2,780円(税別、Xbox One DL版)
- 2,769円(税別、Steam版)
カプコンは、プレイステーション 4/Xbox One/PC(Steam)用ネイチャーアドベンチャー「大神 絶景版」を12月21日に発売する(PC版は12月13日)。価格はPS4パッケージ版が2,990円(税別)、PS4/PCのダウンロード版が2,769円(税別)、Xbox Oneのダウンロード版が2,780円(税別)。
PS4版ではパッケージに加えてPS4用テーマ「筆神 暦仕立て」と「天道繪巻」、風呂敷、B2サイズポスター2種が付属した「大神 絶景版 幸(さち)つつみ」が12月21日に発売されるほか、イーカプコン限定の花札「桜花札」と座布団「照 座布団」が同梱される「大神 絶景版 花あそび」が12月21日に発売される。価格は「幸つつみ」が4,990円(税別)、「花あそび」が8,324円(税別)。
「大神」は、「和」をモチーフにした世界観と筆で描かれたような描写、心温まるストーリーが特徴の作品。2006年にPS2より発売され、2012年にはPS3で「絶景版」が発売された。
今回発売される「絶景版」は、PS3版「大神 絶景版」をもとにキャラクターや背景、エフェクト、グラフィックスをさらに高精度、高解像度へリファイン。PS4 Pro、Xbox One Xに対応し、4K解像度でのゲームプレイも可能となる。PC版でも4K出力が可能な場合は4Kでのプレイが可能。
また、オリジナルであるPS2版当時の体験も可能な限り再現。4:3への画面比率変更や、ロード中に遊べたアマテラスの足跡に合わせてタイミングよくボタンを押したり、ボタンを連打して足跡を増やすミニゲームが復活している。
あらすじ
むかしむかし、ある神さまの伝説が語り継がれていました。
その神さまは「大神(おおかみ)」と呼ばれる立派な神さまで、風のように野を駆け、命の営みを静かに見守ったと言い伝えられ、人々に崇め奉られていました。
ところがある夜、大神様のご加護を受け、平和なときが流れていた世界に、恐ろしい災厄が襲い掛かりました。
はるか昔に封印されたはずの大妖怪「ヤマタノオロチ」が蘇り、草や樹、動物、人間、命もつあらゆるものが、そし太陽さえもがあっという間に一呑みにされてしまい、世界は闇の中に閉じ込められてしまったのです。
そんな中、ただ一つ災厄をまぬがれた「神木村」と呼ばれるその村で、村の守護神である「大神像」に命が宿り、呪われた大地を照らす天つ日と共に、伝説の大神「アマテラス」が降臨したのです。
神様を信じる人々や、平和に暮らす動物たちの力を借りて勇敢に立ち向かうアマテラス。その行く先には、いかなる冒険が待ち受けているのでしょうか。
キャラクター紹介
森羅万象を操る神業「筆しらべ」
世界を絵のように切り取り、筆を走らせることで様々な奇跡を起こす力「筆しらべ」。太陽を出現させる「光明」や失われたものを蘇らせる「画龍」、対象に直線を描き「真っ二つ」に断ち切る「一閃」など、アマテラスにしか使えない「神の力」を使って物語を進めていく。
美しい自然を取り戻す「大神降ろし」
妖怪によって荒廃し、邪気によって枯れてしまった生命力の源「塞の芽」に筆しらべ「桜花」の力を使うことで、生命力を取り戻す「大神降ろし」が起こる。当たり一面に自然が広がっていく瞬間は圧巻の一言。