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2人で協力して仲良くプレイ「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」
仲良し“ANZEN漫才”の2人が協力してゲームをクリア
2017年9月12日 14:33
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、9月28日の発売を予定しているプレイステーション 4用アクション「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」の完成披露会を開催した。会場にはゲームの応援団を務めるお笑いコンビのANZEN漫才の2人が登場し、「KNACK」における協力プレイの魅力を語った。
「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」は、「クラッシュ・バンディクー」シリーズなどを手掛けたマーク・サーニー氏の元、同社のワールドワイドスタジオ JAPANスタジオが手掛けるアクションゲームのシリーズ第2作。
全身が不思議な古代遺跡のカケラ「レリック」で出来ており、身にまとうレリックの量で大きさが70センチから10メートルまで変化。レリックを体から切り離して小さくなれば狭い場所を通ることもできるほか、レリックをたくさんまとって大きくなれば強大な敵とも渡り合えるパワーを身につけることができる。
前作からの進化点は、協力プレイが採用された点。全編協力プレイに対応しており、協力プレイ時には2Pキャラクターとして青いナックが登場。片方のナックがもう一方のナックをパンチすると、身にまとっているレリックを弾のように跳ね飛ばして敵を攻撃したりすることもできる。また味方のキャラクターのところにワープすることができる機能があり、上手い人がステージの先に進み、もう一方のナックをワープで引き寄せる事で、ゲームが苦手な人でも先に進むこともできる。
2人協力プレイ時には特別な「タッグアクション」を発動させることができる。たとえば2人で超強力なパンチを繰り出す「ヘビーパンチ」を味方に繰り出すことで味方プレーヤーごと吹き飛ばして敵にぶち当て強大なダメージを与えることができる。ワールドワイドスタジオ JAPANスタジオの渡辺祐介シニアプロデューサーは「タッグアクションが決まればハイタッチしたくなるくらい気持ちいい」とコメントした。
今回のイベントでは、「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」の協力プレイをアピールするため、テレビコマーシャルにも登場するANZEN漫才の2人が仲良く協力プレイを披露。みやぞんさんは「他の協力プレイのゲームのように甘っちょろくない! (2人プレイの場合)協力しないとクリアできないんです! 僕はゲームが得意じゃないけど、あらぽんがゲームが上手くて、見直しました」と語る。
イベントでは、ゲームの中盤にあたる「チャプター6-2 二百年ぶりの来訪者」をプレイ。自由気ままに動き回るみやぞんさんに対して、あらぽんさんが司令塔となり声を掛けながら進めていった。ゲームに馴れたあらぽんさんの的確なゲームプレイのお陰もあり、危機に陥ることもなく、お互いの個性を活かしてステージをスイスイと進めていったお2人。協力プレイの手軽さをみごと証明してみせた。
最後にあらぽんさんは「大人から子供まで簡単にプレイすることができるので家族でプレイして欲しい」とコメント。みやぞんさんは「僕はゲームが苦手ですが、誰でもプレイできます。(協力プレイでは)普通にプレイするだけでコミュニケーションを取ることができる。ぜひ広まって欲しいと思います」と語り締めくくった。
©Sony Interactive Entertainment Inc.