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プレーヤーの深層心理が武器になるゲーム「Last Standard」、TGS2017への出展を決定
同時にシステム紹介PVを公開
2017年9月11日 18:50
I From Japanは、9月21日より24日にかけて幕張メッセにて開催予定の東京ゲームショウ2017(TGS2017)にPC用3Dアクションゲーム「Last Standard」を出展する。ブースはインディーゲームコーナー。
「Last Standard」は、Twitterを介して深層心理を解析する「サイコダイブ」システムによってプレーヤーの深層心理から作り出された武器を手に戦う3Dアクションゲーム。具現化された武器は外観だけでなく、重さや攻撃力、使用可能なモーションなどもそれぞれ異なる。
またTGS2017当日の混雑を避けるため、「サイコダイブ」システムに使用するTwitterアカウントの事前登録をTwitterのアプリ連携にて実施している。連携アプリを認証し、本作公式サイトが表示されれば成功となる。
TGS2017で体験できるのは武器の具現化や現代の日本を舞台としたステージでの戦闘。大小様々な建造物に囲まれたステージでの戦闘が可能となっている。
バトルシステム
本作はコントローラー左右のトリガーを引きながらボタンを押すことで、それぞれのボタンに対応した攻撃を行なう。攻撃ボタンはXboxコントローラー準拠でX、Y、Bボタン。攻撃はトリガーごとに2つの属性が割り当てられ、3つの攻撃モーションが「サイコダイブ」システムによって定められる。
2つの属性に分かれた攻撃行動はXboxコントローラーでLBボタン、RBボタンで対応した属性の攻撃を防御できる。相手の癖や自身に有効な攻撃モーションを分析し、的確なタイミングで防御する必要がある。
また、トリガーを引きながらAボタンを押すことで「ドライブモード」に移行。ドライブモード中は攻撃速度が上昇し、相手の回避やガードを無効化して攻撃できる。ドライブモードに移行できる時間は短く、1度使うとしばらく使用不可能となる。
キャラクターはトリガーを引かずにX、Y、A、Bボタンを押すことで、キャラクターの正面方向を基準に回避行動をとる。相手の攻撃は適切な方向への回避コマンドを入力する必要があり、タイミングよく攻撃を回避すると一時的に相手がスローモーションになる。
ダメージを受け続けると、キャラクターの武器に伝うエネルギーの色が薄くなっていく。1試合のうちに3度のみ、十字キーの上を押すことで完全回復できる。