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「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY」、悪魔合体など「仲魔」強化についての最新情報を公開
2017年9月1日 19:31
アトラスは10月26日に発売予定のニンテンドー3DS用RPG「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY」において、新たな情報を公開した。
今回公開されたのは、主人公たちに襲いかかる悪魔達を味方の悪魔(仲魔)にすることができる「交渉」や、チームの強化を図るための「育成」、「悪魔合体」について。他にも「悪魔」の一部や、シュバルツバース調査隊メンバーの新規イラストも公開された。
交渉・育成・合体!仲魔を強化し、滅びの地を攻略せよ!
本作では、悪魔との交渉・育成・合体において様々な点がブラッシュアップされ、未開の地の探索がよりスムーズに行なえるようになっている。強さを求めるもよし、好みの悪魔で揃えるもよし、約350体の悪魔から自分だけのオリジナルチームを作りだす事ができる。
交渉
シュバルツバースで主人公たちに襲いかかる悪魔達に話しかけ、「交渉」することで、味方の悪魔(仲魔)にすることができる。交渉には月齢や主人公のスタンスが大きく影響するほか、悪魔の口調(性格)には複数のタイプがあるため、一筋縄ではいかない。交渉をスムーズに進めるためのサブアプリを活用すれば、交渉を有利に進めることもできるだろう。
育成
シュバルツバースをより安全に探索するため、仲魔を育成してチームの強化を図っていく。仲魔は戦闘を共にすることで成長していくが、パラメータをアップさせる「香」を使用することでも強化が可能だ。「香」は新規ダンジョン「嘆きの胎」で材料を調達することで入手できる。
また、戦闘終了時に仲魔から所持スキルを別のスキルに変化する提案を受けることもあるので、うまく使えば育成に役立つ。さらに、悪魔にはそれぞれ「解析度」が存在し、悪魔を倒したり、仲魔にすることによって上昇していく。解析度がMAXになった仲魔からは、特有のスキルがつまった「デビルソース」をもらうことができる。
登場する悪魔の一部を公開
土居政之氏描き下ろしの新悪魔や、過去作品からの参入悪魔を加え、今作ではおよそ350体以上もの悪魔が登場する。悪魔は時に人類に牙をむき、時に仲魔として手を取り合う、滅びの地に跋扈する異形の存在だ。
ゼウス(CV.木村 昴)
土居政之による、描き下ろし悪魔。ギリシャ神話の主神。全知全能の存在とされている天空神にして、オリンポス十二神をはじめとする神々の王。本作では、シュバルツバース内の未開の地・嘆きの胎で、主人公の前に現われる。
シュバルツバース調査隊メンバーにもイラストが新規追加!
アトラスデザインチームにより、シュバルツバース調査隊メンバーにもイラストが新たに追加された。表情豊かなバストアップイラストがイベントシーンに彩りを添える。
ノリス(CV.松本忍)
「……ここは一体、何のために存在する世界なんだ?
このままじゃ正気を失ってしまう……。」
機動班のクルーで、主人公らと共に前線で戦う。真面目な性格で、果敢に未開の地の探索に向かう。しかしその真面目な性格ゆえに、序盤のエリアでなんらかの影響で精神に変調をきたし、失踪してしまう。
メイビー(CV.中原麻衣)
「……みんな、何かの役に立ってるのよね。それに比べて、ワタシったら……。
もっと……頑張らないとね……。」
インフラ班所属のクルー。普段は医療室に常駐し、負傷したクルーの看病を行なう。気弱な性格で、不測の事態や悪魔の襲撃に動揺し、時に他のクルーに対して劣等感を抱いている旨の発言も見られる。