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「LOST SPHEAR」、ゲームシステムなど最新情報を公開
古代人が残した機械兵器“機装”などが明らかに
2017年7月31日 12:00
スクウェア・エニックスは、10月12日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch用ネオ・トラディショナルRPG「LOST SPHEAR(ロストスフィア)」の最新情報を公開した。
本作は、スクウェア・エニックスとTokyo RPG Factory(トーキョーアールピージーファクトリー)が贈る「Project SETSUNA」の第2弾タイトル。
今回公開されたのは、登場キャラクターやゲームシステムについて。スクリーンショットとともに紹介する。
【Story】
この世界は記憶によって創られている。
人が生きていくことで
星の記憶となり、この世界は形作られていく。
それは、果てしなく遠い昔の記憶もあれば
今、この瞬間の記憶もある。
そして。
記憶が失われるとき、存在も消えてしまう。
それを人はロストと呼んだ。
ロストしてしまったものは、人の力で元に戻すことはできない。
それはいつの時代であっても変わらない理のはずだった。
しかし、記憶の力を使う少年が世界に現われる。
少年の名前はカナタ。
それは世界にとって、希望なのか。新たなる絶望なのか。
それは誰にもわからない。
だが、今始まろうとしている、カナタの記憶を巡る旅が、
世界に大きな影響を与えるであろうことは間違いなかった。
登場キャラクターたち
オバロ
年齢:54歳
武器:杖
カナタが“記憶の力”に覚醒した際、その力によって永遠とも思えるロスト状態から解放された謎の男。自らを1世代前の人類「機甲人」と名乗り、さらには王であると語るが、その真相は定かではない。
過去の行ないに強い後悔の念を抱いているのと同時に、自身をロストから解放してくれたカナタこそ、この世界をあるべき姿に導く救世主であると信じ、その力となるために同行を決意する。
古代人が残した機械兵器“機装”について
遥か昔に存在した機械文明が遺した機械兵器“機装”。搭乗者の能力を大幅に高めるとともに、機体固有の機能“パラダイムドライブ”を有し、戦場において圧倒的な存在感を発揮する。極めて貴重な兵器だが、帝国と協力し、ロスト現象の謎を追うカナタたちは偶然にも入手することとなる。
機装に搭乗した状態での全ての行動は、エネルギーを消費して実行される。EN(エネルギー)ゲージはパーティ共通で、エネルギーが0になると機装に乗ったメンバーは強制的に降機されるため、エネルギー管理は慎重に行なう必要がある。なお、エネルギーは宿屋で休むことで回復することができる。
機装の特徴/エリアマップ
ワールドマップ、エリアマップでの乗降は、エネルギーさえあれば自在に行なえる。またエリアマップでは、“ブースト”することで敵群をエンカウトせずに突破でき、機装の力で行く手を遮る障害物を排除することも可能だ。
ファディール
機甲城ラグネスにあったオリジナルの機装で、初めて触れたカナタの性質に合わせて起動した。
他の機装に比べて通信機能に優れ、共に行動する機装とデータのリンクが可能である。
・パラダイムドライブ/連携
機装に搭乗している他のキャラクターと連携することで、強力な合体技を発動する。
レグルファー
カナタのファディールと同様、機甲城ラグネスにあったオリジナルの一体で、ヴァンの性質に合わせて起動した。ヴァンが使用するビットをサポートする特性を持っている。
・パラダイムドライブ/神器召喚
上空にビットを展開し、味方もしくは敵が条件を満たした行動をすると、効果が発動する。発動条件と発動する効果は、使用した神器召喚の種類によって決定される。