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「真・三國無双8」、新武将「満寵」、「周倉」が登場
主要都市や名所、新要素などを紹介
2017年7月7日 18:07
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4用タクティカルアクション「真・三國無双8」の最新情報を公開した。発売日、価格ともに未定。
今回は、ゲーム内に再現された、主要都市や万里の長城、攻略方法によって難易度が変動する「任務の連動」、敵輸送部隊の襲撃、動物との遭遇などの新要素についての情報が公開された。新武将「満寵(まんちょう)」と「周倉(しゅうそう)」についても紹介する。
「真・三國無双8」は、同社の開発チーム「ω-Force(オメガフォース)」による「真・三國無双」シリーズ最新作。中国大陸を広大な1枚のマップとして表現し、多彩にプレイ展開が変わる“オープンワールド”をシリーズで初めて採用している。手軽な操作感はそのままに、これまでにない変幻自在な立ち回りでシリーズ最高レベルの「一騎当千の爽快感」を体感できる“新たな無双アクション”となっている。
さらに、“魅力的な数多の武将”たちによる、壮大な「三国志」の世界と融合することで、ステージ制による歴史の一部を切り取った追体験から、大きな歴史の流れの中に身を置いて体感していくという新しい「真・三國無双」へ進化している。
オープンワールドで描かれる「都市」、「名所」、「戦闘」などを紹介
都市
本作では、主要な都市が専用のモデルで用意される。
・建寧
「建寧」は、中国南部に位置する都市。未開の地が広がる中に突如現われる建築物は、南部ならではのエキゾチックな雰囲気を醸し出している。
・広宗
「広宗」は、黄巾党の拠点となる都市。痩せた地に建つ巨大な建造物は、まるで黄巾党の当時の勢いを表すようだ。
名所
・万里の長城
本作には、三国志の時代にも存在した名所などが、ビューポイントとしていくつも登場する。今回はその中から「万里の長城」を紹介する。
「万里の長城」は、当時の規模や配置で再現されているため、現代とは違うものとなっている。今回撮影されたものは、全長で約7km。
さまざまな戦闘を紹介
本作には、任務や依頼以外にも、さまざまな遭遇戦が発生する。
・虎との遭遇
目的地への移動中に、虎や狼といった動物と遭遇することがある。彼らは、縄張りに侵入してきたプレーヤーを容赦なく襲ってくるため、戦うかその場から逃げるかの選択を迫られる。
・パンダとの遭遇
竹林の中では、パンダに出会うこともある。パンダと戦うことはないが、遭遇したら何かいいことがあるかもしれない。
・輸送部隊の襲撃
広い大陸各地では、物資を運ぶ輸送部隊と遭遇することもある。輸送部隊を倒すと、レアなアイテムやお金がもらえる。状況によっては戦場へ影響を与えることもある。
新キャラクターを紹介
微笑みの謀士「満寵(まんちょう)」
満寵の得意武器は、武器のコンパクトさを活かして両手の武器を交互に、あるいは揃えた状態での素早い突き、振り払いを中心に行なう「射刃槍(シャジンソウ)」。また、突きや払いに合わせて、武器の柄の中に収納された穂先を射出したり、単発の射撃、連射を織り交ぜる攻撃も行なう。