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PS4用「モンスターハンター:ワールド」2018年初頭発売!
広大なシームレスエリアの環境すべてを使う、新たな狩り体験
2017年6月13日 16:56
カプコンは、プレイステーション4用ハンティングアクション「モンスターハンター:ワールド(MHW)」を2018年初頭に発売する。発売は世界同時で、価格は未定。オンラインで最大4人のマルチプレイに対応している。
「MHW」で、ハンターたちは「新大陸」と呼ばれる未知の大陸に調査団として足を踏み入れる。豊かな生態系が育まれる新大陸で、モンスターの痕跡を手掛かりに世界を切り開き、武器や防具はもちろん、様々な生物、植物、地形など高密度な環境すべてを利用した新たな狩りが展開されていく。
プレイエリアはすべてシームレスにつながっている広大なフィールドになっている。これまでのオープンワールドの探索型ゲームとは一味違う独自のゲームを目指しており、フィールドにある様々な環境を利用しつつハンティングを繰り広げることになる。
PS4を舞台に、ハンティングアクションが持つ狩るか狩られるかの緊張感や、大自然の中で息づく生命とその恵みで生きる人々を描く世界観。そして大きな武器を手に圧倒的なモンスターと対峙する高揚感や、己の力と知恵と勇気で目的を達成した時の喜びを新たな次元で再びプレーヤーに届ける。
さらに、「MHW」にはPS4ならではの特別なコンテンツが存在しているという。詳細は追って公開される予定となる。
緑にあふれた古代樹の森
古代樹の森は、密度の深い独自の色彩表現により、空気を感じる立体的なエリアが連なっている。モンスター以外にも植物や小動物といった生命が躍動している。探索するほどに様々な発見があるだろう。
フィールド上に残る「痕跡」
フィールド上には、モンスターの足跡や爪痕などの「痕跡」が点在している。使役する導蟲(しるべむし)の力を借りて、痕跡を集め、モンスターにたどり着くことが狩りの第一歩となる。
本能のまま生きるモンスターたちの生態系
モンスターたちはそれぞれの本能に従い、捕食したり、縄張りを守ったりしつつ生きている。賊竜ドスジャグラスは、ジャグラスの群れを率いるリーダー。食欲旺盛で空腹時には気が荒くなる。仕留めた獲物を丸飲みにしてしまう様は圧巻だ。
古代樹の森には、多くの草食種が棲息しているが、それらを捕食対象にしている、蛮顎竜(ばんがくりゅう)アンジャナフも同じ森を縄張りにしている。非常に好戦的で、他のモンスターに対しても躊躇なく襲い掛かる。
火竜、リオレウスは古代樹の森で生態系の頂点に立つ有翼のモンスター。罠張りには鱗や爪痕が残されており、侵入者には容赦なく襲い掛かる。
新しいハンティングアクションと環境を駆使しての狩り
ハンターは大きな武器と、身を守る防具を駆使してモンスターと渡り合う。時には痕跡を探り知識を蓄え、時には地形を利用した罠を仕掛け、また時には自らが信じる武器でモンスターを狩る。公開されたムービーには、アンジャナフの頭部にしがみついて強烈な一撃を叩き込むシーンや、重量感があるボウガンから矢を連射しつつ間合いを取りながらモンスターにダメージを与える様子を見ることができる。
さらに、新たな標準装備「サバイバルツール」がアクションの広がりを生み出している。こちらもムービーには、ギリースーツのようなカムフラージュ用の草木をまとってステルス状態でモンスターを追跡する様子や、飛竜を使ったフライング、木に向かって投げたロープでモンスターが吐いた炎を回避する様子などが収録されている。
ゲームプレイには様々な環境や状況が影響を与え合い、その都度新たな体制を生み出す。狩りのたびに、新たなプレイを楽しめる。古代樹の森の環境はすべて狩りの道具となりうる。あらゆる環境を利用したダイナミックなハンティングアクションで、未体験の狩りを楽しもう。
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