ニュース

神話構想RPG「The Lost Child」公式サイトを更新

人間界をめぐる“天魔抗争”とそれに関わるキャラクターの情報を公開

8月24日 発売予定

価格:6,800円(税別)

CEROレーティング:審査予定

 角川ゲームは、8月24日発売予定のプレイステーション 4/Playstation Vita用神話構想RPG「The Lost Child」の最新情報を公開した。価格は6,800円(税別)。

 「The Lost Child」は、2011年に発売された3Dアクションゲーム「エルシャダイ」の系譜を継ぎ、新たなる“神話構想”の世界を楽しめるRPG。舞台を現代に移し、人間界をめぐる“天使”と“悪魔”、そして“堕天使”による天魔抗争に立ち向かう選民・主人公“伊吹隼人”の活躍を描くダークファンタジー。

 隼人は、オカルト雑誌のライターで、とある事件を取材中にアストラル体(天使・悪魔・堕天使)を捕縛し、使役することができる神具 “ガンゴール”を授かる。天界から派遣された天使“ルア”とともに続発する怪奇事件の調査をすすめていく。

 今回は、「天魔抗争」に関わる天使・悪魔・堕天使、3種族のビジュアルの公開と、新たな登場人物・大天使“ミカエル”や、主人公隼人の拠点となる「LOST 編集部」、広大な地下空間「秋葉原レイヤー」について公開された。

 なお、公式サイトも6月13日より更新され、本作の「WORLD」、「STORY」、「CHARACTER」、「SYSTEM」についての詳細を見ることができる。

魂の争奪「天魔抗争」

 本作には、天使・悪魔・堕天使の3種族が登場し、地上界において「天魔抗争」と称される魂の争奪が繰り広げられていく。天使、悪魔、堕天使は、それぞれが異なる意思を持ち、この「天魔抗争」に関わっている。

【天魔抗争】
【天使】悪魔を捕縛するため、地上界に干渉する。その多くが謎に包まれた存在
【堕天使】人と共に在るために、地上界の平穏を求め、天使と悪魔の抗争に干渉する
【悪魔】本来は異界に潜むが、天界による悪魔捕縛計画を察し、阻止しようとレイヤー(境界世界)で蠢く

主人公・隼人の拠点「LOST 編集部」と広大な地下空間「秋葉原レイヤー」の公開

【隼人の拠点「LOST 編集部」】

新宿LOST編集部

 新宿の一角にあるオカルト雑誌「LOST」。その編集部には猿谷編集長がおり、本作の主人公となる隼人は「LOST」のライターとして働いている。

  LOST編集部には、どこからともなく怪しい噂や都市伝説が全国から集まる。LOST編集部は隼人の行動拠点であり、メモを見て噂の詳細を確認し、クエスト開始したり、またメモに書かれた場所に各地で取材に行くことになる。

 また自分のデスクでは、ゲームの進行状況をセーブしたり、所持品の整理をしたりすることができる。本格的なレイヤー探索の前に準備を整える必要がある。

【LOST 編集部】
LOST編集部:デスク
LOST編集部:メモ
【オカルト雑誌“LOST”編集長:猿谷編集長】
CV:石塚運昇

【秋葉原レイヤーとは】

 秋葉原で取材を進める隼人は、異界との境界世界“レイヤー”を探知する。現在もひっそりと存在する地下鉄の廃駅「万世橋駅」。地下には広大な空間が広がっている。

【秋葉原レイヤー】
秋葉原レイヤー
秋葉原
秋葉原:メイド喫茶店員
秋葉原:ルア

支柱「オベリスク」を護る邪神“ハスター”

 この世界に4本存在するといわれている神秘の柱、地上界の魂を天界に送る装置が「オベリスク」。秋葉原レイヤーにある第一の支柱を護る邪神が「ハスター」だ。

 風の能力を扱う巨大でソリッドな悪魔で、哲学的な言葉を使うことから、知力も高いことがうかがえる。

【邪神“ハスター”】

時の旅人“ルシフェル”と大天使“ミカエル”の兄弟共演実現

【時の旅人ルシフェル】

CV:竹内良太

 かつて神の右座に座りし大天使。今は役目を終え(エルシャダイ原作小説より)夢心地に中でこの世の中を彷徨う“時の旅人”。

【時の旅人“ルシフェル”】

【NEW 大天使ミカエル】

CV:湯口 和明

 グリゴリの天使団を率いる熾天使。バルシアに地上界に降りて、選民・伊吹隼人へガンゴールを授ける任務を指示する。

【NEW 大天使ミカエル】
天界の意志を体現する大天使ミカエルは、地上界の様子を見守りながら、含みのある物言いをする。天界は天界で一筋縄ではいかない思惑があるようだ
【スクリーンショット】
バルシア
ルアとバルシア
ルア