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神話構想RPG「The Lost Child」公式サイトを更新
人間界をめぐる“天魔抗争”とそれに関わるキャラクターの情報を公開
2017年6月13日 14:41
角川ゲームは、8月24日発売予定のプレイステーション 4/Playstation Vita用神話構想RPG「The Lost Child」の最新情報を公開した。価格は6,800円(税別)。
「The Lost Child」は、2011年に発売された3Dアクションゲーム「エルシャダイ」の系譜を継ぎ、新たなる“神話構想”の世界を楽しめるRPG。舞台を現代に移し、人間界をめぐる“天使”と“悪魔”、そして“堕天使”による天魔抗争に立ち向かう選民・主人公“伊吹隼人”の活躍を描くダークファンタジー。
隼人は、オカルト雑誌のライターで、とある事件を取材中にアストラル体(天使・悪魔・堕天使)を捕縛し、使役することができる神具 “ガンゴール”を授かる。天界から派遣された天使“ルア”とともに続発する怪奇事件の調査をすすめていく。
今回は、「天魔抗争」に関わる天使・悪魔・堕天使、3種族のビジュアルの公開と、新たな登場人物・大天使“ミカエル”や、主人公隼人の拠点となる「LOST 編集部」、広大な地下空間「秋葉原レイヤー」について公開された。
なお、公式サイトも6月13日より更新され、本作の「WORLD」、「STORY」、「CHARACTER」、「SYSTEM」についての詳細を見ることができる。
魂の争奪「天魔抗争」
本作には、天使・悪魔・堕天使の3種族が登場し、地上界において「天魔抗争」と称される魂の争奪が繰り広げられていく。天使、悪魔、堕天使は、それぞれが異なる意思を持ち、この「天魔抗争」に関わっている。
主人公・隼人の拠点「LOST 編集部」と広大な地下空間「秋葉原レイヤー」の公開
【隼人の拠点「LOST 編集部」】
新宿の一角にあるオカルト雑誌「LOST」。その編集部には猿谷編集長がおり、本作の主人公となる隼人は「LOST」のライターとして働いている。
LOST編集部には、どこからともなく怪しい噂や都市伝説が全国から集まる。LOST編集部は隼人の行動拠点であり、メモを見て噂の詳細を確認し、クエスト開始したり、またメモに書かれた場所に各地で取材に行くことになる。
また自分のデスクでは、ゲームの進行状況をセーブしたり、所持品の整理をしたりすることができる。本格的なレイヤー探索の前に準備を整える必要がある。
【秋葉原レイヤーとは】
秋葉原で取材を進める隼人は、異界との境界世界“レイヤー”を探知する。現在もひっそりと存在する地下鉄の廃駅「万世橋駅」。地下には広大な空間が広がっている。
支柱「オベリスク」を護る邪神“ハスター”
この世界に4本存在するといわれている神秘の柱、地上界の魂を天界に送る装置が「オベリスク」。秋葉原レイヤーにある第一の支柱を護る邪神が「ハスター」だ。
風の能力を扱う巨大でソリッドな悪魔で、哲学的な言葉を使うことから、知力も高いことがうかがえる。