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「FFXIV: 紅蓮のリベレーター」新エリア体験レポート
ギラバニア山岳地帯やクガネ、紅玉海をたっぷり漫遊!
2017年5月31日 22:00
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」の最新拡張パック「紅蓮のリベレーター」についてのメディアツアーを、ドイツ第2の大都市ハンブルグで開催した。
このレポートでは、今回試遊に使われた新エリア、ギラバニア山岳地帯の北部地域と、紅玉海、新たなプレーヤーの拠点となる東方の街、クガネの風景をたっぷりのスクリーンショットで紹介したい。
尚、本文中やスクリーンショットに使用しているスキルの詳細については、あくまでも開発中のバージョンであり、今後変更される可能性があることをご留意願いたい。
東方の新たな拠点「クガネ」
「紅蓮のリベレーター」における新たなプレーヤー拠点のひとつとなるクガネは、実際に歩いてみると遠景から見るよりもずっと和風の色合いが強い街だ。やはり自分が良く知ってる風景だけに、細部までリアルに作り込まれている。エリアは大きく、第一波止場、第二波止場、異人街、楽座街に分かれており、フェリードッグにはリムサ・ロミンサに向かう船着き場もある。
異人街には、ガレマール帝国の大使館、ウルダハの商館、ラザハンの大使館などがあり、商業や貿易の中心地らしい活気とエキゾチックな雰囲気がある。御白洲のような場所や、歓楽街もあり、夜の明かりにともされたしっとりした雰囲気もとても美しい。シロガネへの入り口もあったが、今はまだ入ることができなかった。ここでどんな物語が展開するのか、いまから楽しみだ。
キキルンが棲む荒涼とした山岳「ギラバニア山岳地帯」
ギラバニア山岳地帯は、PVでもおなじみのラールガーズリーチを抜けた場所にある。荒涼とした場所で、端の方にキキルンの集落がある。ピラミッドを逆さにしたような不思議な建造物にもキキルンがたくさんたむろっており、蛮族デイリーとしてキキルンが登場するような気がする。
日本の神話伝説を感じる「紅玉海」
紅玉海は、クガネの外に広がる海。海には小さな島が点在しており、瀬戸内海のような雰囲気だ。島には、先が見えないほど高くそびえる「アメノミハシラ」や、鬼ヶ島のような火山島など、和風ファンタジーな風景が広がっている。モンスターも、ウシオニやヌレオンナといった日本の妖怪をモチーフにしたものが多数登場している。
水底には宮殿が見える深い海
紅玉海の海はどこでも泳ぎ、潜ることができる。海の中には、アウラ・スイという海底で暮らすアウラ部族の村がある。海底には採取できそうな貝が落ちていたり、小さな気泡の中に入れる場所もある。意外なものが沈んでいたりと、探検するのが楽しそうだ。
海底のインスタンスダンジョン「海底宮殿 紫水宮」
今回、レベル63から入れる「海底宮殿 紫水宮」にも挑戦することができた。ここは海底にある竜宮城のような場所で、途中には泳ぎながら進む場所もある。金魚っぽい雰囲気の紅玉姫では、浦島太郎をほうふつとさせるギミックが登場するなど、日本文化を意識したダンジョンになっている。
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