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「NieR:Automata」、「2B」制作過程の秘密を公式ブログで公開

「遊園地」を例にした「コンセプトアートメイキング」も

5月30日、31日 更新

 スクウェア・エニックスは、同社ホームページ上の「NieR Blog」を更新した。5月30日には「『NieR:Automata』キャラクターモデルメイキング」を、5月31日には「『NieR:Automata』コンセプトアートメイキング」をそれぞれ投稿した。

 「『NieR:Automata』コンセプトアートメイキング」は、コンセプトアーティストの幸田氏によるもので、「NieR:Automata」において序盤の舞台となる「遊園地」のアートを取り上げている。制作過程の画像を用いて、「遊園地」がどのようにして出来上がっていくかという工程を解説した。

構図を決定
完成図

 「『NieR:Automata』キャラクターモデルメイキング」は、キャラクターモデラーの松平氏によって、「2B」の製作工程が紹介される。「あんな場所やこんな場所も無心でコネコネ」しつつハイクオリティモデルを作っていくなど、制作の流れが説明されている。また、制作時にはデザイン画と3Dモデルの違いなど、どんなことを考えながら作っているかということも明かされている。

吉田明彦氏によるデザイン画
ラフモデルの次にハイクオリティモデル作成

 「NieR:Automata」の印象的なアートや、美しくもどこか儚さを感じさせるアンドロイドたちがいかにして作られたかを垣間見ることのできる、ファンならば見逃せない記事だ。