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高い自由度とゲーム性、「HITMAN」8月10日発売決定
同時進行していく全てを活用し、ターゲットに迫る
2017年5月25日 00:00
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows向けステルスアクション「HITMAN」を8月10日に発売する。価格はパッケージ版が7,800円(税別)、ダウンロード版が6,800円(税別)。Xbox One、Win版はダウンロード版のみとなる。日本語吹き替え、日本語字幕、英語音声を収録している。
「HITMAN」は、伝説の暗殺者「47」となり、様々な暗殺ミッションに挑むステルスアクションシリーズ最新作。シリーズ1作目と同名であるが、リニューアルというわけではなく、新しいステージを舞台とした物語が描かれる。最新のシステムによる、より新しいゲームプレイ、さらなる自由度を実現し、新たな「HITMAN」を描くという意味でのタイトルと言えるだろう。
今作では広い範囲を再現した“サンドボックス型”のマップになっているのが大きな特徴。フィールドではファッションショーの準備を進めている裏で、怪しい取引をしていたりと、様々な物事が同時に進行していく。プレーヤーはそういった“物事の進行”を把握し、利用してターゲットの暗殺を目指す。
マップには膨大な数のNPCや数多くのアイテム、ギミック、ヒントなどが散在している。そして正解は1つではない。暗殺方法だけでなく、潜入経路やタイミングなど、その手段や過程は多岐にわたり、全ての選択がプレーヤーに委ねられる。高い自由度と、ゲーム性が本作の魅力だ。ふとした会話や、NPCの行動が暗殺のためのヒントとなる。それをどう活用していくかがゲームの鍵となる。
本作の大きな特徴が“変装”。47は、倒した相手から服を奪ったり、置いてある衣装を身につけて警官や料理人などその場にいる人になりすますことができる。場所に合わない変装や、目立った武器の携行は周囲の人間を警戒させてしまう。状況を考えて服を変え、ターゲットに迫っていくのも本作の大きな楽しさだ。
潜入だけではなく、正面からの襲撃、スナイパーライフルを用いた遠距離狙撃、マップ内の物を利用し事故死を演出……などなど、多彩なアプローチが可能。いつ、どこで、どうやってターゲットを仕留めるのか? 事前の情報収集や下準備が物をいう。注意を引いて隙を狙う方法もある。これまでの「HITMAN」シリーズ集大成ともいえる作品となっている。
さらにターゲットと暗殺方法や変装を指定しミッションを作成し、作成したミッションをオンライン上で公開したり、他のプレーヤーが作成したミッションをプレイすることができる「コントラクトモード」も搭載。メインストーリーのミッションだけでなく、多くのチャレンジや様々なバリエーションの暗殺ミッションが用意されており、膨大なプレイバリューも本作の大きな魅力となっている。
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