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「デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー」登場人物を公開
主人公はハッカー集団「フーディエ」の一員
2017年5月23日 11:46
バンダイナムコエンターテインメントは2017年発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用育成RPG「デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー」において、新たにプレーヤーを取り巻く登場人物などを公開した。価格は未定。
正義のハッカー集団「フーディエ」
プレーヤーは電脳空間で起こる様々なトラブルを解決するハッカーチーム「フーディエ」の一員となる。プレーヤーは「フーディエ」の経営するネットカフェから裏サイトにアクセスし、BBSに書き込まれた依頼を受諾、街での聞き込みやダンジョンの探索を通して解決を目指す。目標を達成し、BBSで報告すると報酬を受け取れる。
デジモンを従えるプレーヤーは、デジモンの能力を使って「ハッキングスキル」を使用できる。対応したデジモンをパーティメンバーに加えていることが条件となるため、様々なデジモンを仲間にしてスキルを使いこなそう。
天才ハッカー少女「御島エリカ」
ハッカーチーム「フーディエ」のメンバーの少女。数年前の交通事故により両親を失い、兄と二人暮らしをしている。極度の人見知りであり、「ネットカフェ・フーディエ」のVIPルーム通称「エリカの部屋」に引きこもっている。
エリカは交通事故で頭に負った怪我により、脳のコントロールを上手く行えなくなってしまったため、脳と「EDEN」ネットワーク内の特殊なサーバをリンクさせ、脳の機能を分散し負荷を抑える処理を行っている。
EDENサーバと脳が常にリンクでつながっているため、天才的なハッキング能力を手に入れている。
「フーディエ」の(自称)マスコット「ワームモン」
デジタルワールドから電脳空間に迷い込んできたデジモン。EDENネットワーク内の最下層クーロンで、自分のドジにより他のデジモンを怒らせ、追い回されていたところをエリカたちに助けられる。怪我の治療をしてくれたエリカになつき、パートナーデジモンとなる。
エリカにデジタルワールドの存在を教え、外の世界への憧れを与えるきっかけとなる。臆病だが好奇心旺盛であり、加えて度をこえたドジというトラブルメイカー。
出会った当初は幼児のような喋り方だったが、エリカと記憶を共有することで、喋り方もエリカに影響を受けていく。