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日本一ソフトウェア、PS4用「So Many Me」配信決定
OR1GO GamesとExtend Interactiveによる2Dパズルアクション
2017年6月1日 15:00
日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4用2D横スクロールパズルアクション「So Many Me(ソウメニーミー)」を7月に配信する。価格は1,500円(税別)。
“日本一インディースピリッツ”の第5作目となる本作は、海外ゲームスタジオ「OR1GO Games」と「Extend Interactive」による2Dパズルアクションゲーム。“日本一インディースピリッツ”とは、海外インディーゲームを中心に、まだ日本に存在しないタイトルを発掘しPS Store向けに国内移植・販売をしていくプロジェクトのこと。
プレーヤーは、緑色の不思議な生き物“フィロ”と、そのクローンである“ミー”を操り、謎とギミックに満ちた世界を冒険する。ユーモラスなグラフィックスと、歯ごたえのあるゲームバランスが特徴だ。初報では、ストーリーやキャラクター、基本アクション、パズル要素などを紹介したい。
Storyを紹介
【Story】
「世界を救うなんて朝飯前さ」
ある日、緑色のちいさな生き物“フィロ”は、朝ご飯を探して迷い込んだ遺跡で奇妙な老人に出会います。
「私の名前はアシモフ。遠い昔に忘れ去られた精霊だ」
「どこかで聞いたような自己紹介だな……世界が危ないって本当なの?僕だけが世界を救えるの?」
「うむ……そうだ。いや、しかし」
「ありがちな展開だ!でも、やっぱり興奮するな!よーし、行くぞぉ!」
「待て! 説明がまだ……」
フィロはアシモフの静止も聞かず、飛び出して行ってしまいました。
ここは“ジオ”と呼ばれる、色鮮やかで美しい世界。
アシモフの言葉をほんの少し勘違いしてしまったフィロは、様々な仕掛けや生物が待ち受ける冒険へと出かけます。
そして、そこで自分そっくりの“ミー”たちに出会うのでした。
キャラクターを紹介
基本アクションを紹介
本作の舞台は、ポップで鮮やかな2Dグラフィックスで表現された世界「ジオ」。「ジオ」は、森や鉱山、街はずれなど、多彩な特徴を持つエリアに分かれている。フィロは、自身のコピーであるミーの力を操りながらステージのゴールを目指す。
ミーは、ブロックに変身可能
ミーは、フィロの指示でブロックに変身する。空中で変身させて足場にしたり、敵の攻撃を防ぐ障壁にしたりと使い方は様々だ。ただし、ミーの数には限りがあるため、使いどころを考えることも重要だ。
パズル要素を紹介
本作には、フィロの行く手を阻む障害物が無数に存在する。全てのアイテムを入手しゴールへ到達するためには、ギミックを解き明かし冒険の途中で手に入る様々な能力を使いこなさなければならない。
ギミックを解き明かそう!
ステージに設置されているギミックはいたってシンプル。ひとつひとつは単純な動きをしているが、それぞれが組み合わさることで複雑なパズルを構成している。ギミックの一部を紹介したい。