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少女たちは不気味な夜の街で再会できるのか? ホラーアクション「深夜廻」

8月24日 発売予定

価格:
6,980円(税別)PS4 パッケージ版・DL版
8,980円(税別)PS4 初回限定版
5,980円(税別)PS Vita パッケージ版・DL版
7,980円(税別)PS Vita 初回限定版
CEROレーティング:審査中

 日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4/PlayStation Vita用新作ホラーアクション「深夜廻(しんよまわり)」を8月24日に発売する。価格はPS4版が6,980円(税別)、PS Vita版が5,980円(税別)。描き下ろし専用BOXや、アートブック、小説などが付く初回限定版は、PS4版が8,980円(税別)、PS Vita版が7,980円(税別)。

 本作は、2015年10月にPS Vita用のタイトルとして発売された「夜廻」の続編。「夜に潜む恐怖」をテーマに、夜道を探索する探索型のホラーアクションだ。今作では、帰り道にはぐれてしまった2人の少女が、お互いを探して闇の中へと繰り出していく。今回は、ゲームの世界観やストーリー、主人公の少女たちを紹介する。

【物語】

夏休みが終わるころ。
ふたりの少女は裏山へ、花火を見に出かけました。
しかし、夜が更けるにつれ、帰り道がわからなくなってしまいます。
繋いでいた手を離した際に、ふたりははぐれてしまいました。
ふたりの少女は何者かが潜む不気味な夜の街を、勇気を振り絞って冒険します。

お互いを探して夜の闇を彷徨う2人の少女

 本作は、ハルとユイという2人の少女を操作して、夜の街を彷徨うアクションゲーム。お互いを探すために、2人は、昼とは全く異なった夜の街を探索する。

【2人の主人公】
ハル
ユイ
【街のイメージイラスト】

 ストーリーは、2人の少女を交互に操作することで進行するザッピング形式。片方の少女の物語で行なった行動や、得られた情報が、もう1人の少女で役立つこともある。頼りになるのは、手に持つ「懐中電灯」の光のみ。探索を進めていくと、アイテムを見つけることもある。

物語は2人の主人公の視点を入れ替えながら進む
探索の途中でアイテムを見つけることもある

 山の木陰、道の曲がり角、街灯の下などには、得体のしれない「お化け」が潜んでいる。「お化け」は時として、悪意を持って襲ってくる。「お化け」はプレーヤーからは見えないこともある。少女の心臓音が聞こえたら要注意だ。走って逃げる、アイテムを上手く使う、物陰に隠れるなど、状況に応じてやり過ごしていく。

「お化け」は、姿が見えないこともあり、時には襲ってくることもある

より広く、深みを増した「夜廻」の世界

 「深夜廻」では、図書館や廃墟となった洋館など、新たに室内のステージも追加され、マップの広さは前作の倍以上となっている。グラフィックスも進化しており、さらに美しい風景を楽しむことができる。

【スクリーンショット】
今作では、図書館や廃墟などの室内も探索の舞台となる
【洋館のイメージイラスト】

 通常は、斜め上からの見下ろし視点でゲームが進行するが、一部のマップでは、サイドビュー視点に切り替わる。遠くの山や街並みなどを見渡すことができ、より奥行きのある世界が表現されている。

【スクリーンショット】
今作は、横スクロール視点で物語が進むこともある

特典付きの初回限定版も発売決定

 描き下ろしの専用BOXに入った初回限定版も発売される。中には、前作「夜廻」と「深夜廻」の設定画や、ゲーム内、販促などで使われたイラストを収録したアートブック。主人公ユイとハルの視点を交互に行き来する、「深夜廻」の前日譚となるザッピング小説が封入される。今後、さらなる追加の発表もありそうだ。

【初回限定版特典】
(1)描き下ろし専用BOX(透明スリーブ&豪華三方背BOX)
(2)アートブック(縦191×横135mm)
(3)「深夜廻」前日譚小説

【初回限定版】