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スマイルブーム、「A 5th Of BitSummit」に出展決定
コラボDLC「ヒーラーは二度死ぬ」や「SMILE GAME BUILDER」で制作された作品など、実機プレイも可能
2017年5月19日 15:15
スマイルブームは、5月20日、21日に開催予定の「A 5th Of BitSummit」に出展する。
スマイルブームブース(ブース番号94)では、近日発売予定のコラボダウンロードコンテンツとなる「ヒーラーは二度死ぬ」を出展するほか、プログラム言語やスクリプト言語を一切使用することなく、3DのRPGを作成できるWindows用RPG制作ソフト「SMILE GAME BUILDER(スマイル ゲーム ビルダー)」を使用して制作された4タイトルも出展する。
ほかにも、プチコン3号 SmileBASIC(ニンテンドー3DS向けBASICプログラミング言語)を使って制作され、5月17日にニンテンドーeショップにて発売された「ドウクツジマ」も出展展示される予定で、会場に展示されたすべての作品は、PCや3DSの実機で実際にプレイすることができる。
出展タイトルの紹介
Windows用3D RPG制作ソフト「SMILE GAME BUILDER」は、3Dモデル、2Dグラフィックス、BGMや効果音といった素材もあらかじめ同梱されており、購入したその日からゲームクリエイターとして、ゲームの制作を始めることができる。
「SMILE GAME BUILDER」用DLC「ヒーラーは二度死ぬ」コラボDLC
「BitSummit 2015」において、「BITSUMMIT AWARD」を受賞した Pon Pon Games開発のストラテジーゲーム「ヒーラーは二度死ぬ」とのコラボDLC。
モンスターを中心とした3Dモデルリソースパックで、各モデルにはオリジナルのゲームと同様にユニークなアクションも設定され、導入後すぐに自作ゲームで利用することができる。
また、本DLCを使って作成したゲームは、有償無償問わずロイヤリティーフリーで利用することができる。
「黒金の意思」(by Pon Pon Games)
「ヒーラーは二度死ぬ」と、ゲームの世界観を共有する潜入型アドベンチャーゲーム。発売予定のコラボDLCを使用してPon Pon Games自らが開発を担当している。主人公"ホークアイ"は、古い遺跡に眠るマジックアイテム回収の命を受けるが、そこはモンスター達の巣窟……化け物たちと極力敵と戦わずに奥深く潜入し、トラップをかいくぐってマジックアイテムの奪還を目指していく。
「スーパーフックガール外伝 -for Smile Giving Birthday-」(by Q-pic)
プレーヤーの行動によってゲーム内時間が進行し、選択した行動によってエンディングが変化する、アドベンチャーゲーム。原作は、「フリーゲーム大賞2016」の大賞を受賞した「ニュー・スーパーフックガール」。主人公の「フック」と「ピック」の姉妹がまだ小さかったころ、尊敬する師匠の誕生日のために奮闘するお話。
「私はここにいます」(by Giggle Game)
見知らぬ無機質な部屋で気が付く主人公(プレーヤー)。しかし、何故ここにいるのか一切思い出すことができない。進めていくにつれて、周りから感じる不穏な影……各フロアに残されている、AIに関連する謎の資料の数々……手の中にある、スマートフォンをたよりに、この不気味な場所から無事に脱出することができるのか。プレイしていると恐怖感がどんどんと増していく、3Dダンジョン探索型ホラーゲーム。
「In Vitra」(by Bumblebee)
ドイツのインディーデベロッパー"bumblebee."が作成したファンタジーRPG。恐ろしき怪物たちとの終わりの見えぬ戦いが続いて数年、ヴィトラの世にようやく平穏が訪れたと思った矢先に、奇妙な病が世界を襲う。主人公ノアと親友ルークは、自らの家族を救うために治療法を求める旅にでるが、思いもよらぬ困難に遭遇する。