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「ペンタトルーパー」、「ロックガン」、「ボトムズ」の追加武器登場
立体化されることの少ないスコープドッグ用の武器バリエーション
2017年5月15日 12:02
RCベルグはレジンキャストキット「GAT-35 ロッグガン」と、「GAT-49min ペンタトルーパー」を6月に発売する。価格はロッグガンが7,560円(税込)、ペンタトルーパーが2,160円(税込)。
この2つの武器はアニメ「装甲騎兵ボトムズ」のAT(アーマード・トルーパー)“スコープドッグ”の武器バリエーションである。スコープドッグは主人公キリコの搭乗機でありながら、この世界で最も生産数の多い一般機であり、武器バリエーションも多彩だった。RCベルグは少数生産向きの“レジンキャスト”で、立体化されることの少ない2つの武装を再現、同スケールのスコープドッグのプラモデルの遊びの幅を広げていく狙いだ。
ロックガンはATが持つ火器の中で最大の大きさを持つエネルギー兵器で、対艦用の武器。巨大なため取り回しは悪く発射にはチャージ時間が必要だが、その分威力は高い。ペンタトルーパーはAT用の“拳銃”である。1マガジンの装弾数は6発。しかし小型で軽量なので取り回しがしやすく、特殊弾頭も使用可能。
RCベルグではこの2つの武器を大河原邦男氏の設定画を詳細に研究し解釈を行ない、モールドに活かしている。プラモデルが構えて両手持ちしやすいように設計している。これらの武器はあまり活躍シーンは多くはないが、印象的な武器であり、スコープドッグの魅力を膨らませる武器である。“ドレスアップパーツ”として魅力的な商品だ。
(C)サンライズ