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「デモンズゲート」、サービスの終了を発表

サービス終了後も閲覧できる「魔神図鑑」の実装や、今後のコンテンツ展開についても明らかに

7月12日12時 サービス終了

  Donutsは、Android/iOS用伝奇シミュレーションRPG「デモンズゲート 帝都審神大戦 〜東京黙示録編〜」のサービスを、7月12日に終了することを明らかにした。あわせて、サービス終了までのスケジュールや、サービス終了後に利用できる「魔神図鑑」の実装、今後のコンテンツ展開についても発表した。

 サービス終了までのスケジュールとして、 まず6月2日12時よりメンテナンスを開始予定。以降、セフィラ(有料通貨)の販売を終了する。続く7月12日12時開始のメンテナンスでゲームのサービスが終了する。あわせてアプリはver.3.0.0 にアップデートされ、以降は魔神図鑑のみが利用可能となる。サービス終了時点で残った有料購入分の「セフィラ」については、払い戻しの申し込み受付を予定する。詳細はアプリ内お知らせにて告知される予定。

 また、アプリのフィナーレへ向けて、シナリオの更新や、クエストとガチャイベントの実施を予定する。

全魔神が解放される「魔神図鑑」

 7月12日以降、Ver.3.0.0 にバージョンアップすることで、すべての魔神が開放された魔神図鑑を閲覧できる機能を提供する。サービス終了後に魔神図鑑を利用するためには、7月12日12時から9月12日11時59分までにver3.0.0のアップデートを適用し、アプリの起動とサーバーアクセスを行なう必要がある。

シナリオ7章

 5月26日に、最後のシナリオ更新となる、第7章の公開を予定する。

【あらすじ】
 伊豆、一碧湖(いっぺきこ)で胸を真一文字に裂かれた少年の死体が上がる。しかし、その少年の身体の造りは人間のものと違っていた――

 ナチス召喚師クルトの少年時代のトラウマ、SS親衛隊大佐ゲルハルト・フォス来日と共に明らかになった銀座美少年倶楽部。そして少年たちに忍び寄る黒頭巾団の魔手──

 一方、新宿に降りるとされる荒神の噂から憲兵一派に騒動が持ち上がる。新宿駅近くの淀橋浄水場で保護され、予言めいたことを口走る一人の書生、芽府須斗夫(めふすとお)。半覚半睡のその人物は、セヒラの奔流の中で帝都の終末に触れる予言を語り始める――

連続クエスト

 5月22日からSR魔神を必ず獲得できるイベントを週替り7連続で実施予定。

ガチャ

 新作魔神がピックアップされるガチャを5月15日、5月31日、6月14日に実施予定。

さらに広がる「デモンズゲート」の世界観!

 「デモンズゲート」の世界観をあますところなく伝える「アンソロジー」サイトを8月に開設する。終章までのコンプリートシナリオ採録、ゲーム名場面集などのほか、第1弾にオリジナルコミック展開、第2弾にスピンアウトノベル展開、第3弾にショートアニメ展開など新規コンテンツを順次拡充予定。声優参加の新企画も計画するという。

 また、クロスメディア化の第1弾として、「アンソロジー」と連携する設定資料集付属のサウンドトラック「デモンズゲート音楽大全」を準備中。さらに、新キャラ、新声優を起用する新コンテンツも計画している。最新情報は公式ホームページやtwitterアカウントにて告知される予定。また、プレーヤーへ宛てた「プロデューサーレター」を、公式ホームページに掲載している。